母宛の介護及び医療に関する行政の通知は
離れて暮らすわたしのところに郵送されて来ます
母の、介護保険被保険者証、医療保険証、介護保険負担割合証、が
母がどこかに仕舞い込んで、探しても見つからなくなり
しまいには母は、そんなものは知らない、と言い出す始末で
どうしようも無くて、いずれも再発行してもらう事が続いていたのですが
ケアマネさんに、届け先を変える事が出来る、とお聞きし、
手続きをしたのでした
手続きをした際の事、
届け先変更の理由を書く欄があって
さて、何と書けばいいのか戸惑っていた私に
係りのかたが示して下さった案内を見て
不謹慎ながら笑ってしまいました
理由記入例として、
「…本人に保管能力が無いから」
みたいな文章があったのです
ワタシみたいなひとがたくさん居るんだな、と思った事でした
そういうわけで、介護と医療関係の書類は
サイタマのワタシ宛てに、長野市や長野県から郵送されて来るのですが、
母宛のコロナワクチンの接種券が届かない…
もしや長野の実家①に郵送されたかな、と思い、母に聞くも、そんなのは知らない、と
それで、長野市に問い合わせをすると
実家①宛てに既に発送済み、との事
やっぱりね…
どうも紛失したらしい事を伝え、再発行してもらう事になりました
さっそく、接種券を受け取りに、長野保健所に行きました
保健所、ちょっと見、なんか、美術館みたいで
思わず撮ってしまいました笑
コロナワクチンに関するモノなど
ちょっとイレギュラーなサービスなので
届け先を変更したワタシのところではなくて
母の本来の住所に郵送された、という事でした
コロナ禍って
ふつうじゃない
大きな事件なんだなぁって、いうことですよね…
さて、母の4回目ですが
母のかかりつけのお医者さんに問い合わせたところ
予約出来る日が随分先だったので
かかりつけ医を諦め、接種頻度が高い集団接種会場を予約して、
無事、母の4回目を済ませました
母もだいぶ様子が変わってきていて
あの、行くのが嫌だと抵抗した雪の日の3回目がウソのような
とても上手くいった4回目でした
☟ 苦難の3回の様子です・・・・
今回の4回目もちょっと波乱がありました
実はワタシ、会場を間違えてしまったのです
ワタシにとっては似たようなお名前のホテル2件、右往左往してしまって
でも、
母は本当に協力的で、
受付の時間に間に合って良かった、などと言ってくれて
もう、冗談抜きに泣けて来るほどでした
ニンゲン、苦労させられると、ちょっとした事でも嬉しく感じるものですね😂
何より、接種後の副反応も無く
母も、ワタシも、ほっとしました