扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

いろいろあって・・・・

父が倒れてから5年ほど

遠距離介護に身を捧げてきた私なのですが

コロナ禍以降、サイタマの自分の家と実家地方を行き来することが憚られ

ほぼ実家地方にとどまっての単身赴任介護になってしまっていました

 

父の容態が急変し、私たち家族が病院から呼び出される・・・

そんなことが何回もあったここ数年でした

いつ何があっても、と主治医に言われ

ずっとびくびくしているここ数年でした

 

ずっと、苦しい状態ながらも頑張ってくれていた父でした

多分、私のために・・・

でも

今年6月に父は亡くなりました

それからというもの

本当にやるべきこと、考えなくてはいけないことがあり過ぎて

毎日毎日、その日一日を生きていくことだけで精一杯の暮らしをしております

  

父亡きあとの、あと始末

そして、日々老いていく、残された母の面倒を見る

月に一度は、伯母のケアミーティングに足を運ぶ

 

ほんとうに疲れはててくたくた・・・(-_-;)

 

そういうわけでちょっと自分の家の空気を吸いたくて

先日から

本当に久しぶりに自分の家に帰っています

そうは言っても、のんびりしてばかりもいられなくて

市役所に行く用事があって

コロナワクチンの接種をして

脚の具合が悪いのでお医者さんに行って

喪中欠礼の挨拶はがきを書く

お風呂、洗面台、台所シンクの排水溝の掃除をする

けっこうすることがたくさんありました

 

 

我が家はいですねぇ・・・・

6日間、ほんの一時の帰省です

サイタマは暖かい

暖かいと、生活するうえでは本当に楽で、心身共に休まりますね

 

 

  

サイタマに戻る日のルーティーン(笑)

まず、駅ビルでおそばを食べる

 

 

 

最近、JRも乗客が多くなってきてはいるのですが

この日は始発駅では随分すいていました

ただ、途中の駅で乗客がそこそこ増えていきましたけれど

 

家に帰るときの電車のシートは、そこに自分の体をうずめるとき

もう自分の居場所に戻ったような安堵感を覚えます・・・

 

甲府駅で富士山が見えました

本当に 大きい!

私は生まれが富士山の見えない田舎だったせいか

富士山には、尊敬というか憧れというか

ちょっとした思いがあって

いつも敏感です・・・(笑)