昨年の初回に続き、人生二回目の栗の渋皮煮、です(←おおげさ・・・)
結論から言うと、いくつかの栗の渋皮が裂けてしまいました
レシピを再度見直してみたところ、下ゆでの時に火が強すぎたようです
1キロ、かなり大粒です
大きいと、渋皮を剥く個数が少ない・・・です(笑)
重曹を入れて下ゆで
下ゆで完了
レシピにも我が家にもあったきび砂糖を使いました
出来あがり
量はここに加えてあと10個ほど
試食・・・
柔らかく栗の風味が生きていて
栗の甘煮とはちょっと違う甘さで、おいしいです
今回改めて戸惑ったことは
レシピによって砂糖の分量が全く違う点です
多いものでは600gくらい
少ないもので200gくらい
いずれも栗の量はほぼ1キロです
それは出来上がりの違いの好き好きなんだろうと分析しました
マロングラッセの様につややかにシロップたっぷりに仕上がる場合と
いぶし銀のような艶消しの仕上がりとの違い、です
尤も砂糖を600g使っても全部栗にしみこむわけではなく
シロップとして周りに纏う形ですので、
栗そのもののはおそらく強烈な甘さということは無いと思います
逆に今回私は300gほど使いましたが
煮汁はほとんど消えて栗にしみこみましたので
栗自体の甘さについてはもしかしたらどっちもどっち、かも知れません・・・