扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

作品展

 
毎年作品展を持っていますが
私としては去年末の遠距離介護から始まって
ことしの自分の手術、と
三分の一もお稽古に行けていません
ということは、ほとんど筆を持っていません
それで作品を出すのは非常に恥ずかしいのですが
だからといって出品しないのはなんだかラクに逃げている感じもしてそれも嫌で
結局細字の作品だけ、これまでに書いてきたものから見繕って
出品することにしました
さすがに大字の条幅の方は、今回は見送りです



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といっても
裏打ちの手配から、作品の搬入、展示、撤収まで
「何にもしなくていいから」といわれて、全て仲間におんぶにだっこ状態
もともとは好きだから、という人の集まりであるにせよ
本当にわたしよりちょっと上の年齢のかた達の面倒見の良さには頭が下がります
良き日本人、の代表を見ているようです
お世話好きで親切でユーモアがあって、もちろんお稽古も熱心で・・・

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私達にはない心のゆとりを持っていらっしゃるようにも思います

今から何年か経って
私もああいう風になるのかな、なれるのかな・・・・
なんて思ってしまいました




先生からお見舞いも頂いてしまいました


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きれいな紙を見ると書きたくなる私ですが、
先生は見抜いていらっしゃるのかも・・・・

というわけで、かな書道はまだまだ続きます・・・笑