骨粗鬆症の、週二回の自己注射の治療は
全体で2年、注射回数は208回以内、という制限付きでした
私の場合、遠方に介護に行くので
しかもコロナが蔓延するようになって長期に亘って自宅に戻れないこともあったので
そのあたりを主治医はとても配慮してくださって
注射キットの処方も流動的にしていただいたのですが
それでも週2回というリズムを守れないことや
キットが無くなってしまって注射が出来ない期間があったり、と
色々予想外の展開があって、
2年よりやや長くなったのですが
この7月、全170回余りで終了しました
内臓へのダメージ等の検査は無し
骨密度の計測等の検査も無し
そこのところ、私としては非常に突っ込みたいのです
なんですけれど
私の体調に悪いところは無いし
今のところ、骨折が続くなどの傾向もないし
成功したともいえるし
分からないともいえるし
はア、どうなんでしょう・・・・
この治療を選んだいきさつには
私の、骨折→手術→入院という流れにもうできれば付き合いたくない、
という夫の気持ちを思っての選択だったということがあります
背骨を骨折、手術した際に
このまま放っておけば、ほぼほぼ、片方の股関節も傷んでくるだろう
と、執刀医から言われた夫は
この治療をやらないという選択は無い、と、私に言いました
(私はすでに、左側の股関節は人工股関節になっています)
私は結構手術慣れしているのですが
大きな手術はことに、夫には結構な心労になっているのだな
とこの時感じました
その意味ではやってよかったかな、と思ったことでした
最後の回収分
医療廃棄物なので、専用のケースに格納して病院へ返却します
病院のそばにちょっとした公園とそれを取り巻くロータリーがあり
百日紅、だと思うのですけれど、その赤い花の木の並木道になっていて
夏の空に映えてなんだか見事でした
良く、義母が話していた、南アフリカのジャガランタの並木道を思わせました
規模も違うし、色合いも違うんですけれど
これを見たら、義母はきれいだと言ってくれるのだろうか
南アフリカもきれいだけれど、サイタマもきれいだぞ、と、・・・・・
プレトリアのジャカランタ並木・画像お借りしました