実家②は熱源を電気と灯油で賄って、・・・
賄う、って変な言い方ですね・・
つまり電気と灯油がエネルギー源です
レンジはIH、
深夜電力でボイラーを作動させてお風呂、洗面、台所に給湯します
エアコン、カーペット、こたつなども電気です
ファンヒーターは灯油ですが
電源が必要なので
言ってみれば実家②はオール電化、みたいなものです
つまり、冬に停電になった暁には、場合によっては凍死寸前になる恐れも・・・・(-_-;)
という訳ではありませんが、
台所の暖はガスストーブでとってました
プロパンガスは、ガスストーブのみの使用でしたので
そのために義母は冬だけ、プロパンガスの配達を受けることにしていたのでした
ストーブを使わない夏場はお休みをするという契約になっていました
冬場にストーブを使用する際には点検に来てもらって
プロパンの栓を開けて使用を始めるということになっているのでした
今年もいつものように、プロパンガス屋さんに来ていただいて
ストーブを見ていただいたのですが
ストーブの調子がイマイチ、
点火するものの、消えないんです・・・・汗💦
ストーブ自体が37年物、と言われて笑ってしまいました
よく今までもちましたよね
とその丈夫さをほめてくださいました
さてどうするか
ガスストーブは電気がなくても使える唯一の熱源として手放したくはありません
新しいものを、と、ガス屋さんの在庫やネットを探したのですが
けっこう高額で、
留守がちなこの家の台所で使用頻度もそう高くないことはわかるので
ちょっと考えてしまいました
それに、プロパンガスでストーブというのはコストが高いと言われました
電気以外の熱源を、というのであれば
ファンヒーターではない石油ストーブを買う、という手もあります
そういう訳で、日を改めて、石油ストーブを見にお店に行ったら
想像以上に安い・・\(◎o◎)/!
これで一万円しません
電気コードにつながなくても点きます!
頼もしい!!
でも、これで、プロパンガスは辞めることになります
義母がいままでながいことお世話になってきただけに、
私の代になって契約を切ってしまうなんて
なんか申し訳ないような気がしてしまうのですが
この際しょうがないです・・・・
実家②はとても寒い地方で
冬場には水道が凍結しないように熱源の装置をつけるのですが
その電気代が、7~8千円(ひと月に)かかるのでびっくりしました
ですが、水道が凍結したら
トイレやボイラーや、そのたもろもろどうなるんだろうと思うと
その心配を払拭してくれるこの凍結防止の装置のすばらしさに
ただただ感謝するばかりです・・・(*^^*)
サイタマの自宅はマンションの中層階であることが功奏して、冬も比較的暖かく
暖房は電気のみですが
電気代は本当にわずかです
電気代は問題ないとしても
しかし停電になると・・・・
台所のガスレンジは使えるのですが
断水になって水は止まり、トイレもアウト、
エレベーターも止まってしまいます
停電に際しての備えは普段からしているつもりなのですが
それでも停電になった時の不自由さを思うと
停電ほど恐ろしいことはありません・・・・
何かね、電気魔王に私たちの生活ぎゅっとつかまれている、
っていう感じがしてきますね・・・・