我が家は築32年になります
で、あちこち傷んで、リフォーム期を迎えている年齢(笑)です
お風呂、換気扇など、特にこき使っている我が家、
本当に30年以上もよくぞ持ちこたえてくれた、と感謝の念に堪えません・・・(^-^)
とはいっても
経年劣化はしっかり忍び寄ってきて
あちこち修理、補強、更新が必要なのは見るも明らかで
なけなしの財をはたいて大規模修理を決行することとなりました
複数の業者さんに見積もりを立てていただくことになり
私が先月介護から戻ってからずっと
業者さんが我が家にいらしたり、
ショールームに見学に行ったり、と
結構いそがしかったです
それで
いろいろ勉強になりまして
ようやく、引き受けていただく業者さんと修理内容が決定しました
こちらが提示した窮屈な予算にもかかわらず
丁寧に、しっかりと、希望に沿ったプランを組み立ててくださって
その、予算とプランとのけっこうなアンバランスぶり(笑)に
こういう仕事も大変だなと思いました
わたしは、ここ何年か介護でいそがしくて
家のリフォームは、まあ、やらなくちゃならないんだろうな、面倒だな
くらいな感覚でしか受け留められなかったのですが
その業者さんといろいろプランを考えていると
どういう設備が便利か、とか、
どういう色が好きか、とか、
壁の素材の感触はどうか、とか
どういう生活の雰囲気を求めているのか、とか
リフォームってとても楽しいですよ、リフォームに夢を描きましょう、
みたいな雰囲気の話し合いになってくるんですよ・・・
営業だから、なのかもしれませんが
でも必要に迫られて、と思うだけだった私は
大変だけれど、楽しいことでもあるのだと、ハッとしたんですね
ありがたさを少し忘れていたかもしれない・・・
わたしってば、
介護に明けくれていて、
様々な面で余裕がなくなっているなと思ったことでした
で、2021年のリフォーム事情です
世界的なコロナ禍で
海外での生産が止まっていたりして
製品がとにかく日本に届かない
浴室関係は2週間待ち
給湯器関係と、トイレは全滅だそうです\(◎o◎)/!
その分野では想像以上に業者さんも依頼主さんたちも混乱しているとのこと
でも、もし私が、海外生産に携わる海外の人、だったら
コロナに怯えながら、よその国用のトイレ作っている場合じゃないな、
と、思うと思いますよ・・
幸いにも、故障して使えないから修理、という訳ではないので
工期はできるときに・・・・で充分です
それにつけても、
早くコロナ感染がおさまってほしいと強く思います
という訳で年明け早々に工事が始まります
そこここが新しくなって
来年はいい一年になるといいなと思いました