扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

喪失感・・・・

何となく新型コロナ感染の状況が落ち着いているように見える今日この頃

市民生活も徐々に平常に近づけていかないと、ということで

おっかなびっくり外出を実践しているわけですが

一年かヘタすれば2年ぶりくらいに

ムスコくんの実家のお母さまとお茶をしました

 

最初は、ネイルが似ているね、なんて平和に談笑していたのですが

本当にネイルが似ていてびっくり\(◎o◎)/!

 

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ajisai2019.hatenablog.com

 

色々な話のついでにこたつの話になり

我が家ではこたつがあるのよ、

でも中にムスコ君がいたからね、

私たち、そっとこたつに足を出すようになってね

と、

つい、かつてのことを思い出してしまったのがいけませんでした

 

「実家のお母さま」の目からみるみる涙があふれてきて、あとはもう・・・・

 

ウチのムスコ君が旅立ったのが一昨年、

そして、今年、

ムスコ君のママと妹があいついでいなくなってしまったのでした

それは今年の春から夏にかけてのことで

ムスコ君の「実家」は、まだまだ混乱中で

悲しみを理解できてもいない、という状態なのだと推察します

 

この子たちへの思いは私たちでないとわからない

きっと、どの飼い主さんも、

我が「子」への愛情を感じていらっしゃると思うのですが

それが、私たちの目の前から消えていなくなってみると

その思いが異常なほど強くて

なんというか言葉に表せない喪失感に襲われて

その気持ちを理解してもらえるようにうまく表現できないという思いが

自分で自分の首を絞めるというか

だれにもわからないんだと閉鎖的になってしまうというか

 

全くやれやれ・・なんです・・・

 

でも、確かに、時間経過というお薬はあります

実際、私は、数か月くらい、時間はかなり必要でしたが

ムスコ君がいなくなった、と、口に出して言えるようになりましたし

 

ちょっとした会話で、

ワンちゃん元気?などと聞かれると

うん、ってこたえてしまう、

そんな時期がしばらく続いたんです

 

こうしてブログの記事にもできている・・・

 

だから、「実家のお母さま」も

今は無理せずに気持ちのままに過ごせますように、と思うんです

 

時がたてば必ず今よりは気持ちが楽になると思うのです

 

 

ムスコ君たちのこと少しご紹介します

 

誕生間もなく、ムスコ君の「実家」にて

ママ と一人がおっぱい中

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ムスコ君と妹

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左妹と、右ママ

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一緒にお散歩、左から、ママ、妹、ムスコ君

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今頃は母子三人水入らずで

ここではないどこかで

楽しく過ごしているんですね

 

なんてね、

色々想っていたらなんだか私も怪しくなってきました

キーボードが濡れて故障するといけないので

おしまいにします