骨粗鬆症の治療の通院日、
病院に行くと、受付の端末からの系統がシステムダウンしている、とのことで
受付はスタッフ対応でした
受付でやけに人が多いな、と感じたのは
外来患者一人一人に
スタッフのかた総動員、くらいの大人数で対応してるせいでした
診察室の各ブースの入り口には大きな液晶パネルがあって
そこに診察患者の受付番号が4桁で表示されるのですが
その番号がすべて「0000」・・・・
患者さんへの対応はスッタフのかたの肉声の呼び出しに頼るしかありません
「お名前で失礼します、受付番号○○の△△さまー」
呼び出しは、診察室に限らず、受付だって同じです
ざわつく受付ロビーでは
あちこちでスタッフのかたの呼び出しの声掛けが聞こえます
正直、大変だなと思いました
こうなると会計だって端末機でカード決済ができるのかどうか
心配になってきました
私の場合
週2回の自己注射用インジェクターは院内処方なので
病院での支払いはちょっと高額になります
現金払いならお隣の銀行端末でお金を用意してこなくては・・・
と思っていたら会計書類を持ったクラークのかたが来てくださり
丁寧に今回の成り行きを説明されて
そんなに謝らなくてもいいのにと思うほどの対応をされて
結果、カード清算が可能と言われてほっとしました
考えてみれば
昔はみんなこんなアナログな対応だったな
なんて、
昔を知る身としては
ちょっと感慨深いものがありました
別に昔に戻りたいというのではないのですけれどね
何事も最終的には
人の手が頼りになるのだな、と強く思いました
それにつけても
わたしたち、さぼらずに、ちゃんと力をつけておかねば、ね!!