実家②から実家①へ行った時のことです
実家①へ着いて翌日
私はかぎ🔑がないことに気が付きました
それは、
実家②のカギ、実家②で使っている自動車のカギ
実家①で使っている自動車のカギ、
サイタマの私の自宅のカギ、
の束です
昨日の行動を思い出してみて
立ち寄ったところ全部に問い合わせをしてみました
私は普段からとても行動力が乏しいので
こういう時は問い合わせ箇所が少なくて幸いです(苦笑)
実家②から乗ったタクシー
母の補聴器を受け取った眼鏡屋さん
駅前の大型スーパー
駅から実家①へ帰った時のタクシー
いずれも関係する部署に問い合わせてくれて
該当する落し物は今のところ報告がありません、とのことでした
残るは松本から長野市へ向かう電車の中です
ところが中央線の終点JR長野駅について
関係するような問い合わせ先、電話番号などがどうしても検索できないのです
あるのはJR東日本の忘れ物案内
JR東日本・・・って、なんかずいぶんテリトリーが広すぎないかな・・・
そんなくくりで私のカギごときが見つかるものだろうか
と、絶望感に襲われました
でも、一応問い合わせてみなければな、とも思いました
JR東日本のサイト内のお忘れ物案内に従って
一番上の お問合せセンター(お忘れ物) に電話連絡をしてみました
そうしましたら
あったんです・・・・・\(◎o◎)/!
私が乗ったのは、名古屋発長野行き しなの○○号 ▢号車 △番A席
カギの種類、様子、ついているキーホルダーやストラップの様子などなどを伝えました
先方は、私のカギの画像を見ているとのことで
落し物のデータとぴったり合うので『私のもの』認定をしてくださったようです
実物は長野駅にあるのだそうです
そしてそれは明日まで長野駅に保管され、以降は集約駅に移されるということで
長野駅の近くにいるので
移される前に長野駅に取りに行きたいと伝えましたら
こちらから連絡をしておきますので、何か証明になるものを持参してください
とのことでした
さっそく
長野駅の忘れ物落し物案内所に行くことにしました
で、長野駅
凄く立派なお花がそびえたっていて感心しつつ
落し物案内所に行きました
優しそうな係のおじさまが
電車にわすれられてしまって、一晩長野駅の落し物案内所に保管されていたカギを
ひょいと出してくれました
たぶん、人生で2番目くらいに感激した瞬間だったと思う・・・
これがなければ、実家①の車をどう扱えばいいのか
カギのない車って・・・?!
そして実家②へ帰っても入れない・・・
実家②へ入るのは鍵屋さんを呼ぶようかしら、なんて・・・・
本当に大変こなとになるところでした
JR 東日本様、
JR長野駅様、
何より、
シートの隅に落ちたまま置き忘れられた私のカギを
見落とさないで拾い上げてくださった
ワイドビューしなの の 乗務員の皆様
本当に本当にありがとうございました