父の系統には認知症が多いんです
父も父の父も認知症をはっきり発症しました
義母も片足突っ込んでいます
冷夏かと心配しましたが、どうやら実りそうな田んぼ
そして私はばっちりその血を受けていますので
おそらく認知症の未来が待っているはずで
そう考えると
本当に不安が襲って来てたまらなくなることがあります
ついこのあいだ
私に認知症の気配が感じられるか、と
夫に真剣に聞いてみました
否、と即答してくれて、嬉しかった
・・・なんて他人を頼りにしている場合ではなく
ましてや嬉しいとか何とか感情的になっている場合ではなく
不安があるならなおのこと、認知症外来に行かなくてはいけないな
と思うのですけれど
脳ドックやがん検診の100倍怖いです・・・・
義母は、自分が認知症の系統だと自認していて
もし自分に違和感が出てきたら、しっかり教えてね
と私に言います
でも
実はもうかなり違和感だらけです
酷く忘れるようになったことが一番気になります
忘れるということは、物忘れやど忘れ、などですまないことがあります
説明されても忘れてしまう、ということなので
理解ができなくなっていく、わからない、ということに通じるのです
義母は何でもスケジュール帳に書きこんで自分の行動を管理する人で
しかも幸か不幸か(笑)今は利き手が不自由になり字が良く書けませんので
それを口実に私が表にしたり文章にしたり
出来る限りいろいろなことを書いて、義母に見てもらえるようにしておきます
これは便利だ、と喜んでもらえていますが
実はこうでもしないと忘れてしまって、予定もつかめないんです
完ぺきがモットーのキャリアウーマンでしたので
私にしてみれば泣きたいくらいの違和感です・・・・
実家Ⅱのネズミの額ほどの畑から、結構りっぱなきゅうりが何本も採れてびっくり
こんな劇的な毎日を送っていて、それだけでいっぱいいっぱいなのに
さらに自分の大きなドラマがここで始まるかもしれない、と思えば
おいそれと認知症外来になんて行けない・・・・です・・・・
願わくば
半分私に入っていると思われる母方のノン認知症の血よ
精いっぱい頑張ってくれ!!