扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

㊺手術直後の記憶があまりない(7-1)

2017/7/1(土)

 

 

考えてみると、今回は手術直後のことについてあまり記憶がないのです
手術自体については麻酔下なのだから記憶がないのは当然ですが
手術が終わってから、その直後のことです
お昼過ぎに手術室から出てきたということですが
ここは観察室というところだ、と思ったのが一度あって
それからずっと、その翌日の朝まで、
唯一、夜中にシーツ交換をしてもらったこと
くらいしか、はっきりとした記憶がないのです
 
痛かった、という記憶があまりない・・・笑
 
前にも書きましたが、PCAポンプを押してほしいと言った記憶もない・・・
痛みどうですか?→痛いですっじゃぁ、押しますね
という流れなんだと思うのだけれど、
覚えていない・・・・
痛みを強く訴えたからこそ監察室に入っていたのです
しかも、いつまでも痛がったり調子が良くならなかったりしたので
夕方まで観察室にいたのです
それなのに痛かったことをあまり覚えていないなんて・・・
鎮痛のコントロールがうまくいっていたのはたしか、
でも鎮静の方も効きすぎて、
もしかしたらかなりぼうっとなっていたのかもしれない
結果として記憶も抜けてつらい記憶もあまりない・・・のかな?
ちょっと怖い・・・(笑)
 
血圧に関しては体質的なものが原因で、
低くて意識が戻らないような事さえなければOK、なんだし
今のところ頭もはっきりしている(と思う)し
体に大きくダメージを受けたりするような事は無かったので
まぁ、終わりよければすべてよし、ということかな・・・
 

 

 

 
 
 2本目のリストバンドです
一般入院患者仕様から、手術直前に、輸血患者用の物に取り替えられました
ここでは見えませんがバーコードがあって
日常の検温、血圧のチェックからカルテ記入、診察、検査、注射、・・・
医療行為のすべてがこのリストバンドのバーコードを読み取ることから始まります
患者を間違えることを徹底的に阻止したい構え・・・
でも何か、どことなく・・商品管理・・・・