扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

新年の集まり


2019/1/17(木)

 

今日は着付け教室の新年の集まりがありました
半年一期で、私はその2期目に入ります
この着付け教室では最下級生、一番”若い”生徒です
”若い”・・・なんて心地よい響きなんでしょう・・・・笑
上級生に囲まれて緊張しました
爽やかな緊張感・・・・
こういう気分、なんかとても久しぶりでした
                      

   

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それぞれの着物にまつわる最近のエピソードなどを聞きつつ
あっという間に午後のひと時が流れていきました
 
お話を伺っていると、地域柄なのかもしれませんが
みなさま遊びで着物を着るというだけではなく
実際に着物を着る必要があってお稽古に来ていらっしゃる事情があるようで私としては意外でした
お正月に、入学・卒業式・節句に、親戚の集まりに、町の行事に・・・
着物を着ることが生活の一部としてまだまだ残っているのだと思うと、ちょっと感動・・・
消えてほしくないな!
日本の文化ですからね!!
 
 
今さらの着付け教室ですが
今、私は、器具による帯結びを学ぶ初心生です
 
15年くらい前かな、
別のお教室で初めて着付けを習いましたが、当初は手結び以外は邪道だ、くらいに思っていました
でも年月が経って、自分もその分 老化 成長して
考えることも変化してきて
器具を使おうが、帯を作り帯にしてしまおうが、
要は着物姿になることができれば何でもいいんじゃないの、
という、考えてみれば当たり前の結論に至っています
 
というか、邪道≒進化・・・・?
着付の世界はある意味ものごく進化していて、
ネットなどを見れば
襦袢の着方のコツ、着くずれしないコツ、小物使いのコツ、帯結びのコツ・・・
ありとあらゆる(笑)裏ワザや、
肌着や襦袢も含め様々に進化した商品が紹介されていて
そういう意味では着物のウラ世界は元気だな、と感じます
まぁ、小さい世界ですけれど・・・笑