扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

ゆかたレッスン

2018/7/14(土)

 

 
胸ときめく着付教室
前回と今回はゆかた・半幅帯のレッスンでした
そしてわけあって新しく博多織の半幅帯を買い求めました
 

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実は博多帯定番の献上柄の帯は、私はあまり好きではありませんでした
子供のころの祖母の姿が印象強いせいか
なんか、おばあちゃんっぽいというか・・・
自分がおばあちゃんの年齢になってからはなおのこと・・・(笑)
 
ゆかたレッスン一回目には手持ちの麻の半幅帯を持って行きました
ところが
その時に先生のお手持ちの単の博多帯を貸していただき、実際に体験して
そして一発で博多献上に惚れこんでしまったというわけで・・・(笑)
 
先生の献上柄の博多の単帯といったら
夏物の単帯なので本当に帯にあるまじき薄さなのにものすごくハリがあって、
結んだ形をシッカリキープする力はまるで形状記憶帯ともいうべきか・・・・
 
博多織、献上柄、
ずっと昔から今の時代まで、この形が変わらずに残ってきたのには
それなりの理由があってのことなのだ、とつくづく思った次第です
 
今日は貝ノ口が宿題
自分の体に合う手先の長さとたれの長さを
経験値として見つけること・・・・
 

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ついでに言わせていただければ
貝ノ口こそ祖母の帯姿で、ゼッタイに自分とは縁遠いと思っていたものでした
それが、”今日の宿題”・・・(笑)
それに、貝ノ口、意外に難しい・・・(笑)
そして、貝ノ口、ちょっとカッコイイ・・・(大笑)