扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

神無月のころ

 

神無月のクライマックスがハロウィンだなんて、
よくできていると思う今日この頃ですが
もうすぐ冬を迎える私の田舎地方です

月後半にいくつも台風が来て散々だったのですが
10月末日、久しぶりに秋の青空がお出まし


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真ん中のこの辺をズームアップすると・・・

 
 
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まだ青い山々のおくぅ~の方に、ちょっと雪を頂いた北アルプスが見えるんです


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雪は嫌だなぁ・・・・・

 

と、思うのは、自分がそういう歳になったということです
子供のころは雪とは親友でしたもの・・笑



田舎の庭も冬支度
父母もすっかり歳をとって庭いじりもままならないので、
何本か切ってしまうなど思いっ切り庭も断捨離仕様です
 
 
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3本松もなんだか哀れですが・・・
 
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ぼさぼさしていたヒイラギもきれいににカット

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ことしもつぼみが膨らんだ『金のなる木』


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お財布の中に咲いてほしかったねぇ・・・


ところで庭の大木、意外に考え物です

今は両親が居ますからいいのですが
空き家になった時のことをちらっと考えると
(考えたくはないのですが・・・)
野山ならいざ知らず、宅地では放っておくと迷惑でしかない・・・
取り敢えず、居住人が健在であることを願うことにして・・・



裏庭にあたる、家人しか立ち入らないところの杉

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よそ様の目には触れないところ、なんです
職人さん、遊びでやっているとしか思えない笑・・可愛いんですけれどね


2018年度版の、立派な大型スケジュール帳があったので聞いてみると
年末に向けていつものように本屋さんが届けてくれた由

認知症の世界からご招待を受けてしまった父はと言えば、
(ご招待には完全には応じてはいないのですが)
ときどきひろげて見るだけのようで
はっきり言ってもう使いこなせないと思うのです
でもいつもと変わらない、ことがとても大切な気がします

植木屋さん、本屋さん、ガス屋さん、灯油屋さん、お大工さん・・・・
田舎では昔ながらのお付き合いが続いていて
時期になると連絡が来て世話を焼いてくれます

幸か不幸かネットなどに乗れなかった父母にとって、
どんなにありがたいか
でも、こういうおつきあいもこれで最後なんだろうな、と思いつつ・・・