今週末に楽しみにしていたピアノリサイタルが中止になりました
私を失意の底に突き落としたのは
2015年のショパン国際ピアノコンクールで3位になったアメリカのケイト・リウ
肩からひじにかけての故障だそうで
ピアニストとしてはそれってかなりまずいのではないかと心配が募ります
彼女の公演が中止になったのは今回が初めてではありません
度重なる中止に、日本が嫌い？なんて勘繰ってしまいます
もっともそれならそれで、肩の故障よりはるかにましですけれどね
2015年のコンクールの時に私を虜にしたケイト・リウ
前評判もさほどなく彗星の様に現れて、”宇宙と交信しつつ” 演奏して堂々の上位入賞
配信で聴く限り、音がとてもきれいで(←私評です・・・笑）
その演奏スタイルと相まって、私にとってはピアノの妖精(汗)となったという・・・・
となればこの際配信ではなく、ぜひこの耳で聴いてみたいと思ったのですが
こうしてフラれてしまったのです・・・・
上位入賞者コンサートで
Kate Liu – Mazurka in C minor Op. 56 No. 3 (Prize-winners' Concert)
次回こそは・・・・
”次回”があることを固く信じて・・・・
