もっとほかにも
娘からあんこ夫婦と呼ばれるほどあんこ好きな私たちにはぴったりな
このお土産
有難くいただきました
上箱にも、
平らにお持ちください
と書いてありますが
お伊勢さんからはるばる我が家まで平らかに気を使って持ってきたとのこと
どう?中身寄っていないかな、大丈夫かな?
と娘は心配するもこの通り
どれだけ気を使って持ってきてくれたことか(笑)
そして、もったいなくも口に入れると
そうそうこの甘み
迷うことない、この味
どこぞの物産展とは一味違うような気がする
本家本元の天にも昇るありがたい甘み・・・
頂きながら、味わいながら、お伊勢詣での話になって
昔はそれこそ何日もかかって費用も莫大にかかって
中には今でいうバイトをしながら旅籠にとまって何日もかけて行った人もいたようだけれど
いずれにしても伊勢まで旅できるのは本当に恵まれたことだったのよね・・・
などと私がしみじみ言うと
・・・・お母さん、昔っていつごろ?
と娘が聞くので
江戸時代
と答えたら、
ふっ、と言われてしまいました
何となくその意味合いは解るのですが・・・笑
ちょっと話が昔過ぎましたね
娘自身の転居まであと少し
押し詰まった日程の合間を縫って、何かと娘にすり寄ろうとするほどに
確実に距離を空けられていく感じがします・・・