昨日、娘の荷物が我が家から運び出されました
新しい住居にそのまま運び込まれるのではなく、一端どこかに運ばれて
娘が入居予定の日に合わせて改めて搬入されるのだそうです
そのまま運んじゃえばいいのに、と思いましたが
それも、業者の都合と娘の都合の妥協でそうなったとのこと
安価な業者を頼んだので、料金第一、
荷物の紛失・破損に関しては文句を言わない
集荷・集配の時刻に関しては大まかな時間帯の指定しかできない
という契約なんだそうです
うっそ~~~
私達老夫婦は声を合わせて叫んでしまいました
普通引っ越しと言えば、荷物の保全第一じゃないの・・?
だから、本当に大切なものは自分で運ぶんですって
本来はわんこゾーンだったんです
わんこ、協力ありがとうね・・
幸い、前の勤務先から我が家へ運んで来てくれた時の業者さんの感じは
悪くはありませんでした
普通のポロシャツ着たどこかのお兄さん、みたいな素人素人した人だったけれど
ていねいに運んでくれたし、破損・紛失もないし
引っ越し代は新しい勤務先が持ってくれるそう、
それが予めわかっていればそこまで神経を使う必要もなかったと思いますが
自分で払うとなればとことん切り詰める、ということが身についてしまった娘のようで
親としては複雑な思いです
今月初めに家に戻ってきてから
御隣さんやおなじみさんから、帰って来たのね、と会うごとに声をかけられるそうで、
お母さん、マンション中に触れ回ったんじゃないの、と怒る娘
触れ回ってはいないけれど
聞かれれば、それは近況をこたえるわよ・・・
で、またいなくなる・・・・
結婚じゃないだけいいか・・・・(←よくない良くない・・笑)
というわけで大きな荷物が片付き、部屋の中が何となくガランとしたところで
娘はとっととお伊勢参りに行きました
久々娘のいない我が家
居たら居たで何かと面倒なんですが
これからいなくなるかと思うとやはりさびしい
などともの思う午後に、ウソのように会社から電話がかかってきて
・・・私の話なんですけれどね、
一度来てほしい、と
週末に取り敢えず顔を出すことにしました
仕事を続けるのかどうか、本当に自分の気持ち次第だな、と思います
この際、娘もいなくなるし、
小うるさい心配性の夫と四六時中一緒というのも飽きたし・・・
決断の時かな・・・
というか、
会社の甘い誘惑にほだされて、
なかなか、辞める、という踏ん切りがつかない・・笑
今日のお伊勢さん
こんなに晴れてきれいですが、一時、ものすごい土砂降りだったそうです