引っ越しも無事にすませ、娘が勤務先から戻ってきました
引っ越し業者さんが荷物を引きあげて空になった部屋の引き渡し確認の立会と
積み残った雑貨と娘本人を運ぶべく
夫が現地に行きました
片道4時間ほどの行程
おひるも娘にごちそうになり
帰りは娘の運転でドライブを楽しんだようです
夕刻、無事に二人ご帰還
お帰りなさい、の後は
取り敢えず一杯飲んで、食べて・・・
少し落ち着いたところで
「そういえばお土産があるんだけれど」
この間カンボジア土産のシルクのストールがあるので
今度持ってくるって言っていた娘ですが
なんと
「お母さんにあげてなかった?」
既にもう無いそうです・・・(笑)
えっ!ちょっと待って・・・ 誰にあげたの?????
で、お土産はコレ(笑)
退職旅行に金沢へ行った由
私達きんつば夫婦(笑)への安定のお土産・・・・
夏が誕生日の娘
退職を決めたことし
誕生日祝いそのⅡがあって、またしてもずいぶん気合が入ったものでした
そしてまたまたお酒があったので笑ってしまいました
でも名前を彫りこんだボトルなんです
ピンクのガラスのハイヒール、なんて
こういうイメージを1ミリでもいいから持つようにしてくれ
という先方の親心かしら
とさえ思ってしまいます
とにかくどれだけ女の子らしくない酒娘と認識されているのか・・・
真剣にお嫁に行けないかも・・(泣)
そして、これは本人思い出の作品(商品)を集めデザインしたタンブラー
約5年間で、パッケージ変更などのかかわりも含めると
250以上もの作品(=商品)を誕生させたり再リリースしてきたそうです
その中でも
特に娘が苦労し、心血を注ぎ、泣かされ・・・そうした思い入れの強い作品を
後輩が選りすぐって画像に収め、
タンブラーに内装して渡された、とのこと・・・
楽しくて楽しくて、遊びの様に作った商品や
先方の強い要求に逆らえず、納得のいかないパッケージで妥協した商品や
苦節2年、やっとの思いで世に送り出した商品や
一度に数件の案件に追われ、もうこれ以上できない
と、初めて泣いたときの商品や・・・
すべてすべてその誕生にとびっきりのストーリーが内包されている
宝石にも思える”作品”達・・・
このタンブラーは
これからずっと肌身離さずに持っていたいそうで
娘にとっては、守り神様のような存在になるようです
食後は、今年も頂いたブルーベリー
大きい粒が甘くておいしい・・・
ほんとうは生クリームを乗せたいのですが
用意がなかったのでバニラアイスで我慢・・・
ごちそうさま