実は私も誕生日が7月です
ことしは、6月に入院し7月に退院したことが重なって
思いがけず 誕生祝い兼退院祝いが たくさん来てびっくりです
病気ではないので、たいてい食べ物ですが
家にいろいろ届くので、まず夫が驚いていました
なぜかこれは夫が好き(笑)
そうよ、私にだって誕生日を祝ってくれる人はいるのよ
夫はきれいさっぱり忘れていましたけれどね・・・
お誕生祝ではないのですが
6月と言えばさくらんぼ・・・ということで
我が家ではめったに買わない超大粒佐藤錦が何回もお見舞いに登場!
せっかくだから奮発しちゃった
と持ってきてくれたご本人が、皆同じように言うので可笑しくて
洗ってベッド横の冷蔵庫に入れて、一粒残さず美味しくおいしくいただきました
因みにこれは娘の見舞い
親ばかなので倍返し以上を付けておきましたが・・・(笑)
というわけで、私は病院で一生分くらい(大げさではない!)食べたので
家に届いた分は夫が担当
お菓子や果物には本来あまり興味がない夫ですが
さすがに贈答用さくらんぼは嬉しかったようです
圧巻は会社の上司からのお花
実は、病院にもお見舞いに来てくれて
会社の様子をあれこれおしゃべりして
また、私は会社に戻れるのかもしれない、と少し自分でもリアルに思えてきて
結構励みになったのですが
さらに退院後、家に、誕生祝のブーケが届いたんです・・・・
そうやって人のこころに入ってくるから
つい、ボランティアでもいいから出社して何かお手伝いしようか
なんて考えてしまう
いえ、ホントはこれは娘の発案で
お母さん、会社辞めたら老けるよ、
来てもいいって言われるなら、ボランティアでもいいから行ったらいいよ
と私に言うのです
(子供ながらの親認知症対策・・)
でも、本当にそうだな、と思いました