パラドールとは一般に
歴史的建造物の保存を兼ねたスペイン独自の国営宿舎、とあります
実際にはこれに加えて
歴史的景観地区の雰囲気に合わせて建てられた歴史的建物風のホテルと
国立公園など民間業者が立ち入ることのできない地区に建てられたホテル
の3タイプがあると言います
お世話になったのは、
深い歴史を刻みこんだ
『Hotel Alcazar del Rey Don Pedro』
と称されるこの建物の歴史が
に詳細に紹介されています
今さらながらなるほどと・・・
14世紀のムーア様式の要塞がお城になりそこが宿泊施設に
丘陵の上にそびえたつ〝要塞”からは眼下に田園地帯とコルボネス川が一望に臨めて
その眺めがすごい・・・
パラドールに向かう途中、バスの車窓より
パラドールについてから、居室の窓より外を望む
パブリックスペースの洗面所
夕方の中庭
上部(天井)にシートを張るようになっています
朝の中庭
<ムデハレス様式の噴水>
『イスラム文化の素晴らしさを理解し
セビージャのアルカサルと同じ職人を使い
セビージャにも負けない素晴らしい城を造らせた』
(イベロツアーの解説より)
『ダイニングルームはパラドールで最も美しい部屋として有名』
夕食
パラドールのマークがかわいい!
『ヤマウズラとカルモナ流スパイシーなほうれん草料理』
ってこれ?
私はちょっと手が出なかったんです・・・
夜のプール
朝日を浴びるパラドール
朝食はバイキング
チーズがたくさんありました
正面入り口