バルセロナで有名な市場
市民と観光客の胃袋、
サン・ジュゼップ市場(Mercat de Sant Josep)
通称、ラ・ブカリーア( La Boqueria )いずれもカタルーニャ語表記
起源は13世紀、古い城壁の外に立てられた肉売りの市
時を経て
この地にあったサン・ジュゼップ修道院が取り壊され
その跡地が、屋根を持つ広場として整備されることになった際に
市場も開場
トレードマークの金属製の屋根はそのさらにあと、1914年造
ランブラス通り沿い、ちょっと奥まって
Mercat de Sant Josepのゲートが青空に映える!
私たちが行ったのは朝早く、
中の様子をゆっくり見学できてラッキーでした
くだもの
チェリーなんかとても安かったと思う
メンバーの誰かが買って、皆でいおいしくただきました
魚介
新鮮・豊富・おいしそう!
バリエーション豊かなオリーブ
肉屋さんではカメラ禁止の看板が目を引きました
カメラのフラッシュで、置いてある肉の品質が落ちるのだそうです・・・
ん~・・・
そうなのかなぁ・・・・
お店の人とのやりとりなど十分楽しめたので、
見学には良い時間帯だったのだと思います
昼過ぎになると人でごった返し、とても見学どころではないというので・・・
YouTubeに動画がアップされていましたので貼ります
とてもきれいに撮れています
2012年10月とクレジットされています
朝のランブラス通り
まだ静か・・
バルセロナをガイドしてくださった鈴木さんが
この花屋さん、すごくスペインらしい色あいでしょう、
とおっしゃったのでパチリ
ふと横を見ると古い市街の様子が見えます
狭い狭い小路が見事にうねって奥まで続いていて・・・
建物の角が丸くなっているのは
「馬車」が曲がっていくときに通りやすいように・・・ですって
次の瞬間、私たちも馬車を頭に描いてタイムスリップ・・・
あちらこちらで私たちを時間ゲームに引き込んでしまう国、
スペイン・・・