扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

がん検診

先日の健康診断では子宮がん検診は別日程で設定されていましたので、
今日、行ってきました
私は不妊治療を長くやっていて
その間30歳の節目を迎え、主治医ががんの検査もしてくれたので、
今回はそれ以来実に○○年ぶりです
 
問診票を見て、私の話を聞き、先生が
 
うーん、ビミョーですよね、心配ないとは思いますけど・・
でも、子宮体がんの検査もしますか?
人によってはかなり痛がるので、
この状況なら無理をしてまでやることはないと思うんですよ
必要があれば医者の判断でやってしまうんですけど、
たぶん(悪い)可能性はないと思うので・・・
 
とおっしゃるのです
異常な場合と心配ない場合について、それから検査の痛みについての説明を受け
そこで少し考える時間があったのですが
まぁ、私は結構我慢強いし、チャンスと言えばチャンスなのでお願いしました
 
わかりました、じゃ、先(頚がん)のほうの様子を見ながらやってみますね
 
ということで検査が始まりました
が・・・
もう始まった途端に実に痛くて・・・
子宮頸がん検診なんてあまり痛いものではないと聞いていましたが悲鳴を上げました
先生は笑いながら
 
これで痛いならムリです、今日はやめておきます
一応要再検査にしておきますから、
これこれの症状が出てきたりしたら婦人科を受診してください
 
とおっしゃいました
 
今日わかったことー
閉経すると子宮が縮んできて、それに伴い炎症をおこしたりすることもあるそうです
病気があると逆に大きくなるので、そういう点からもおよその様子は推測できるらしいのです
役目を終えて小さくなるのね・・・
私もこれからの人生見習わなくちゃいけないかな、なんてちらっと思ったり(笑)
今日の先生、お若いのですけれど喋り方がちょっと肝っ玉ママという感じで
白衣の下からカントリーな刺繍のフレアスカートがのぞいていてたりして
私がもつ「婦人科受診」のなんだか嫌なイメージをけっこう変えてくださっていたかな・・
これからの日本を背負って立つ頼れる女性を一人見つけた!
と思うとうれしかったです
まあ、自分の体がどうやらあまり心配することもなさそうなので
それで気を良くしているのかもしれません