今日は整形外科の外来がある日なので
リハビリの受付も整形外科の待合で待ちます
外来受診に来た患者さんもいらっしゃるので
受け付けを待ちながらなんとなくお喋りに耳が傾いてしまいます
総じて
どなたも苦労しているんだな
という気がします
特にお年寄りの場合
年齢のせいかあまり予後が良くない感じがします
自分もその例にもれません
たぶんもっと若かったら
もっと治りも違うんだろうな
と思うことばかりです
で、今日のポイント
もう抜釘の日が決まったということで
取り敢えず膝は置いといて(大笑)
股関節の対策を考えてくれているようです
特に朝方に多い股関節から左脚全体にかけての鈍痛の原因は
不明です
先生は坐骨神経痛を疑っていたようですが
いろいろ話してみてどうも違うようです
薬が切れたか
その前の段階で疲労がたまったか
そういうことなのかもしれません
※腰回りと股関節をやわらかくするマッサージ
①腰かけて小さいボールを左足で踏む
あまり強く踏まなくても軽く踏むだけでも脚の付け根あたりの筋力強化になります
②膝を曲げて右側を下にして横になり、左腰を左肩方向にひっぱ(りあげ)るようにする
③右側を下にして横になり、左脚を伸ばしたまま体側上方に持ち上げる
④仰向けに寝て左脚全体を、伸ばしたまま股関節から水平に左⇔中央と開閉する
右脚も同様に膝を伸ばした状態で水平に右⇔中央と開閉する
階段の昇り降りはどうしていますか
と聞かれたので
たぶん今の筋力状態では股関節に負担が大き過ぎるように思うのですが
でも会社の階段を一回でも昇り降りしないととても不安になると伝えると
よくわかります
その兼ね合いが難しいですよね
と受け入れてくれました
杖を持っているか聞かれたので
昔股関節の手術をしたときに作ったものがあると答えると
私の場合、もう見た目はあまり足が不自由なことがわからないので
外へ出るときは杖を使うのもお奨めと言われてしまいました
これだけ筋力がないと
良いほうの右足に負担をかけすぎることも心配だし
つまずくし、人がぶつかりそうになっても避けられないし、
杖を持っているとそれなりにアピールになる、と・・・・
それから買い物はどうしていますか?
重いものを持つのは避けて、
ぜひカートを使ってください、
とのこと
疲れたら寄りかかれるし
って・・・・
それではお年寄りの
椅子になるキャリーじゃないですか
私はそんなに歳をとっていませんよ
と言いたいところでしたが
若い先生から見たらそこそこの年寄に見えるのでしょうね
しょうがないです・・・・
膝のがくがく感は強まっているようにも思います
もっともっと真剣に筋トレを考えなくてはいけないようです