扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

久しぶりの教室

 
何とか説得して(こちらをご参考に♪)
教室に運んでもらうことに成功しました
 
今日は病院で事故者がいたようで、外来がいつもになくあわただしくて、
私の計算通りに10時少し前までに会計まで済ませる
というわけにはいきませんでしたが
10時半頃には教室に入れると思ったので作戦実行!
 
到着は10時半
教室のドアをそーっと開けると、いつもの顔が一斉にこちらを向いて
 
あーーーーっ、siroajisaiさんだーー! 
 いま、みなさんで、どうかしらねって話していたとこなのーーーー!
 
と先生の第一声
 
時間が過ぎているので、墨汁を使っていいいかと聞くとOKが出て
(まあ、ダメとは言えないですよね、この状況なら・・・わたしもワルよのぅ・・・・
 
今日は『大字かな』書道
細筆ではなく普通の(太)筆で書くかな書道の稽古日です
高野切などからとった臨書を拡大したものを実際に先生に手本として書いていただき
それを(漢字用)半紙に練習することが現在の基本稽古です
 
2時間ある稽古時間中、ずっと練習だけでは嫌になるでしょう、という先生の計らいで
後半は作品っぽいものを半紙サイズで書いたり
古くからやっているメンバーは条幅(半切サイズ)の作品に取り組んだりしています
 
 
今回私は、3か月筆を全く持たなかったことで
まるまる初心者になったようなどきどき感がありました
どきどき感だけならいいのですが、筆運びも思うようにはいかず
たった3か月の休みとはいえ、私にはかなりの痛手になっているようでへこみました
 
それに昨日、今日のための準備をしているときに、
これまでに書いていただいたお手本がいくつか
 
読めなくて!
 
ショックでした・・・・・
 
幸いにも比較的新しく始めたかたがいらっしゃるので
その人と一緒に、進度を前に戻してもう一度みていただこうかと
自分なりに(勝手に)方針をたててみました
 
一応半切サイズの自分用の短歌のお手本もあるのですが
体力的にそれに挑戦できそうにはないので
サイズはその半分にすることにして
俳句や短い詩、コトバのようなもので私が書きたいものを次回までに探してきて
先生に作品としてのお手本を作っていただくことにしました
 
でも、一つまた日常にもどりつつあるようで
それがうれしかったです
 
ということでめでたしめでたし