今週のお題「秋の歌」といえば・・・
娘が赤ちゃんの頃
幼児教育の先生から
お歌をいっぱい歌って聞かせなさい、という指令(笑)がありまして
そうは言っても私は自分が本当に歌が下手なので
下手な歌を聞かせて娘が音痴になってはまずいと思い
『童謡50選』
みたいなカセットテープ(←時代を感じますね・・)をいっぱい買って
娘と一緒に聞いたり
まぁ、時にはそっと歌ってみたりしたものです
そんな歌の中に
♬ まっかな秋
という歌がありました
童謡ですので、ご存じの方はご存じなのでしょうけれど
私は初めて耳にする歌でした
最初の歌詞があらまびっくりという感じなのに対して
後半はまるで歌曲のようなメロディーラインが続くという
なんか言ってみればアンバランスな感じがして
組み合わせの妙というか
そこのところが私に微妙にヒットしたのかもしれません
すごく印象が強くて
今もしっかり私の中にしみこんでいるようで
時々、何かの拍子に頭の中で自動再生されるのです
YouTubeからお借りしました
あれから30ん年、
どうして今でもこの歌がこんなに印象強く
私の中にあるのだろうと
不思議でならないのですけれど・・・
多分わたくし以外のかたが聞いても
そう強くは印象に残らないかもしれません
こういうことこそ個人差ですものね(笑)
実家①から駅に向かう道路
また、
そこここが真っ赤に染まる季節になりましたね・・・