2014/10/19(日)
先日、さんざコーデを考えたのですが
そのあとタッサーシルクの着物が出来上がってきて
きもの屋さんが、同窓会にぴったり! と強く勧めるので
この日はそれを着ることにしました
大番頭さん強くお奨めのタッサーシルク
かつ、大番頭さんお奨めの”単衣”仕立て
(大番頭さん←店長さんより偉い人っていうことで・・・)
帯も本当に軽いので、脚負担軽減超軽量コーデとなりました
ちょうど、花煌路の萩の半衿があったので初おろしです
帯は佐々木織物、
セミの羽のような風合いと軽さです
帯締めはお正月のセールで買ったお召地の丸ぐけ、撚房
この着物は寸法をいじったので
それに合わせて単衣の長襦袢をつくりました
仕立てるときにサイズのことでけっこう話し合ったのですが
結局裄中心のサイズになってしまいました
したがってやはり胸元がだぶつきます
着方がうまければもう少し解消できるかもしれませんが・・
それに今回は身丈も長いように思いました
もしかしたら寸法間違っているかも、です
『タッサーシルクの単衣』
わたしには似合わないかもしれません
この着物の”売り”のやわらかさも、ガーゼのようで
ガーゼの着物なんて、
体の線が美しくない私には酷な着姿となってしまいます
夫に着姿を撮ってもらったのですが
これって撮った人のウデが悪いの?それとも私のお尻が大きいの?
と思わず聞いちゃいました
それはあなたのお尻が大きいんですよ
という答えでしたが・・(涙)
会の写真班の画像に
わたしの残念な着物姿が少なからずあると思うとちょっと切ない・・
まぁ、次回からの勉強材料としましょう
この日は昼からけっこう暑くて
単衣の恩恵を十二分に受けました
会場では袷の羽織を脱いでいましたが
わたしが単衣を着ているって話題にしてくるひともいませんでした
ある程度近寄って観察しないと
単衣なのか袷なのかはあまりわからないと思います
中は単衣、羽織は袷
昼暑くて夜は冷える今頃の気候にちょうどいいなと思いました
夜は薄手のストールをマフラーにしました
結論
①もう少し体を絞る
②この着物を袷に仕立て直す
ごそまつ・・・