先日ちょっとしたイベントがあってお手伝いをしてきました
雨がちの日々でしたが束の間の雨無のひと時
外のベンチでお昼を食べました
場所は市の博物館
ロビーの真ん前に
戦争にまつわるものが展示されてありました
その鮮やかさにびっくりしてしまったのです
いずれも、大きくなります!
まるできのう書いたばかりのようにきれいだ
と思ったのは私だけでしょうか・・・・
使われている布は絹なのでしょうか
それとも人絹と言われる合成繊維?
このころ墨汁なんてないですよね
これだけたっぷりの墨を使うのも大変なのでは?
もし絹と墨ならば、
あらためてその品質のすごさにも驚きました
出征という一世一代の偉業に赴くわけですから
上等な布と墨を使って心を込めて『送った』のでしょうか・・・
大きくなります!
人々の戦争の記憶がだんだん力を失っていくと言われている今日この頃ですが
『遺産』と呼ばれる朽ちた過去のものではなく
これだけ鮮明な『実証』を見せられて
戦争を知らない世代のわたしでさえ、そのころに戻ったような錯覚に陥って
心臓がドキドキしてしまいました