といっても茶室でお点前を受けるわけではなくて
台所で点ててもらって居間のテーブルでいただきます
理由は、茶室が片付いていないから・・・
なんてね、言っちゃった・・・
叔母の家の話です
昔はね、紫陽花の葉を水指の蓋に見立てたり、とか
娘も交えてお茶でいろいろ遊んでもらったんですけれどね
叔母の名誉のために、付け足しておきます(笑)
叔母も歳をとってしまって、夏茶碗をあれこれ出すのが面倒で、と言いだす始末
取り敢えず、出ているので我慢してね、ですって
まあ、お茶がおいしければ何でもいいです
今回初めて食べてびっくりしたこちらのお菓子
おいしいんですけれど、ほんとうに塩っ辛い!
でも、この感覚、やみつきになるかもしれません
珈琲なんかにも良く合いそうです
開運堂(松本市)「義塩」
叔母はさほどでもないようですので、
人によって受け止め方も様々なのでしょう
でもこのあとお薄をいただくとなれば、私は口直しに甘いものが欲しくなって(笑)
つきなみに羊羹所望!
お菓子も生菓子がなければ
それこそふつうのお菓子、なんでもありなんです
こちらも初対面の菊の彫が美しいお干菓子
本当に美しい・・・
あるので我慢してね、と言われたお茶碗
羽のように薄いんです
そこが透けて見えるのが何とも言えません・・・
わたしが前にプレゼントした古帛紗を使っていてくれてうれしかったり・・・
また秋にも茶事をやるようで
手伝いに来て、と言われました
返事をしちゃったけれど、行けるのかな・・・