扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

クリスマスツリー

 
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今日、会社でクリスマスツリーを片付けていたら
クリスマスツリーを25日を境に撤去するのは
本当はおかしいんだと言われてしまいました
 
そう仰ったのは
日本の子供に英語を教えているヨーロッパ人
キリスト教文化圏では
おおむね1月3日~5日位の間に片付けるとのこと
その日まで
ツリーは飾っておくのがふつう・・・
そういえばよその国では
ツリーってお正月も
飾っていますものね・・・
 
 
 
 
 
 
で私なりにまとめてみました
 
アドベント待降節)の始まる日、
正確には『クリスマスの4つ前の日曜』から飾り始め
顕現日と言われる1月6日を過ぎてかた付ける
 
というのが一般的なようです
 
先の英語の先生は
片付けるのは『1月3日の王様の日』
と仰いましたが、
私の聞き間違えか
あるいはそのあたりは諸説あるということなのかもしれません
 
顕現日は顕現節の始まりの日で(顕現節という言い方もほかにもあるようですが)
星に導かれてやって来た東方の三博士がキリストに会った日、
と言えば分りやすいですね

ネットで見てみたら 
「Thanksgivingの週末にツリー(生木)を買いに行って、飾りつけをし
1月6日から9日くらいに片付けます。
片付ける日は、町のツリーの回収日に合わせてます。
でないと、捨てるのに手間がかかるからです。」
 
なんていう状況もありました
なるほど!とうなってしまいました
 
 
 
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日本では
多くの場合
クリスマスツリーって
本当に意味なく飾られているんだな
と、思いました
 
 
八百万(やおよろず)の神々の国ですから
と言えば聞こえがいいですが
クリスマスというイベントを盛り上げるべく
クリスマスツリーが登場する
という・・・・
完ぺきに商業主義に踊らされているだけですね
 
 
 
 
 
良くも悪くも、これが日本文化なんだなって思いました
 
 
まぁ、日本では、もし飾っておけば
門松やお正月飾りとごっちゃにになってしまいますものね
 
 
でも好きですよ
そういう日本が・・・