扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

退院後初めての診察

 
今日は退院後初めての診察でした
金曜日はリハビリ通院の日でもあるので一緒に済むからちょうどいい・・
と思っていましたが甘かった!!
 
リハビリが終わったのが10時少し前
一応会計・受付のあるロビーで
11時半のレントゲン予約を、用意していた本を読みながら待っていました
すると、10時半少し前に担当の方が呼びに来てくださって
早くもレントゲン撮影終了!
では、と思って整形外科の待合室に場所を移し
12時半の診察予約時刻を待つことにしました
 
で、名前を呼ばれたのは1時過ぎ・・・
普段なら本を読みながら待てたと思います
でも私は〝体調のすぐれない“けが人でした
 
寒い(他の患者さんはそんなに寒そうではないのですが)
長時間(30分以上)座っているので膝が痛い
お尻も痛い・・
腰も痛い
おなかがすいてくる(笑)
名前を呼ばれてよたよたと診察室に入った私は
きっと寒さで顔色も悪く
ぶすっとして先生をにらみつける勢いの表情をしていたのではないかと思います
 
レントゲンの画像を見ながら
100%ではないものの骨の付き方は完ぺきですという先生
                    
                めちゃくちゃ明るい
とにかく痛いんです
と怒ったように説明する私
寒くてよくしゃべれず
ひたすら先生を睨む目で訴える
 
まあこれだけ異物(ビス2本とワイヤー)がはいっているのだから
重かったり違和感があるのはしょうがない、
あなたは
手術後から比較的早く(膝が曲がる)角度が出たり、歩けたりして
(一カ月少しで)退院したが
一般的には2カ月くらいはかかるかもしれないので、
まだまだ痛みや違和感があってもある意味ふつう・・・
  
「比較的  早く  」 
 
入院中に
わたしがリハビリやCPMで痛みが恐怖に転じていたら
そんな痛がっていては治るものも治らない
もっと自ら積極的に気合を入れて取り組まないと、
後で大変になるから
 
ってお説教したの誰でしたっけ・・?
 
だからものすごい一生懸命に取り組んで
へとへとになって
ちょっと精神的にも疲れて来たようで、
 
そんな状況を見るに見かねてか 
家で通常生活をしながら筋力をつけるという手もあるよ
という看護師さんのアドバイスもあって
 
回復状況については自分としてはかなり不安を残しつつも退院を決め、
 
退院したものの
たおれるし、体調不良が続き
家での回復もそうはかばかしくなく・・・
 
週二回の外来リハビリも
先生方はとても熱心でよくしてくれるのですが一進一退のように思えるし
相変わらず痛いし重いし
(膝が曲がる)角度もアップしたようには思えないし
動作は緩慢だし
とにかく今日まで不安だらけだったんですよ、先生!
不安に思わなくてもいい状況なら
早くそう言って欲しかった
 
なんか気疲れ損したような気が抜けたような
 
でもこれが普通なんだと言われた時の何という安堵感・・
 
****
 
じゃあもっと痛みをとってください!
 
という私の要望で薬が一種類増えました
 
わたしが疲れ果てて待っている状況を受け付けのスタッフの方も気になったらしく
次回の予約日程について
リハビリとレントゲンの時間に、
状況によっては前後可とメモ書きが添えてありました