義母はいま、断捨離のマイブームで
私は否応なしに付き合あわされます・・・(笑)
なかでも茶道具は前から引き継ぐように言われていたのですが
でも、私はやるやると言っていながら結局茶道をまじめにやらなかったので
私や私の娘があとを継ぐ、というわけでもないということになり、
お茶のお仲間さんに、希望があればぼつぼつお分けする、と決めたようです
それがいい
花器はもうずいぶん処分したようです
でもこれこそ、
素人でもお花は楽しむことができるのだから、と思って
私が使うと言いました
そしたら、ほんっとに嬉しそうな顔をするのでこちらがびっくり
そんなものなんでしょうか・・・
因みに私の華道歴は1年くらいで、
お花をやったとはとても言えないんですが
それでもお花は大好きなんです
あちこちにお道具が置きっぱなしになっている家です
茶道が日常にある・・・違うか・・・・
子供のころ、お茶碗でお茶漬食べてしまったり、
知らずにお茶杓を洗ってしまったり・・・
お茶杓はずいぶん叱られました
水で洗ってダメにしてしまったので(笑)
そのほかはもともと食器なのだから、
あちこちにあればそれなりに使いますよね・・・違うか・・・
🌸🌸🌸
先日の茶会が花点前だったことで茶箱の話になり
見てみようということになり、出してみたら、
2揃いあってびっくり
本人は一つしかないと思っていた、というので
そんなものなのか、と私はびっくり\(◎o◎)/!
仕覆(袋類)が近くに見当たらないという・・・(大笑)
しまうのもお点前のうちなんですけれどねぇ・・・
もらっていただける人の候補があるのだそうで
さっそく行き先が決まりました
余り良いものではないので、あくまでお稽古用ですが・・・
しかし、つくづく考えてみるに
断捨離という名の身辺整理なのです
「これ、いる?」って聞かれるので、付きあわないわけにもいかないのですが
何しろ人生の『終了時』を前提としてのやり取りなので
自分のことならいざ知らず、他人のそれに付きあうのはあまりいい気がしません
ふとした瞬間に、すごく重くて息苦しい感覚に陥ります
これから後は、やるなら一人でやっていただきたいと思うのですが・・・・(笑)