stay homeならぬstay nagano (Stay Shinsyuって此方では言うんだけれどね)
先月27日に、長野県に住む義母のところに来ましたが、
その時点で
義母に対する介護援助は全てストップしてしまいました
私が緊急事態宣言で指定された13都道府県から越県で来たためです
これより2週間、私と義母に体調の変化が認められなければ、改めて2週間後より、介護サービスを再開するとのこと
あらまぁ…
もとより、義母はだれの手助けも無いでは暮らしてはいけません
私が2週間付き添うしかありません
暫く一緒に居られる、と喜ぶ義母…
ニクメナイ奴です笑笑
その間、長野では、県知事自ら媒体に出演し
県外者は長野に来ないようにと、大アピール
これほど我が身が居た堪れなく感じた事はありませんでした
実家を離れて遠くに嫁いだ私が悪いのか
長野に高齢の身内をひとりにした事がいけなかったのか
全くの一人暮らしが可能でないならば
遠距離介護ではなくて、一緒に暮らすべきなのか
否が応でも感じる罪悪感
もう、何がなんだか分からなくなってしまいました
とは言え、
おかげさまで2週間、無事に過ごす事が出来て
義母は、また介護サービスが再開して
それを見届けて
わたしは、長野県内のもう一つの実家へ
こちらには、また新たな難問が…
県外ナンバー問題(笑)
此方で使っている車の名義が私なもので…(;_;)
↑車体に、豊かに育った我が家の庭草が映り込んでいます…
そんなこんなで
4月末からずっと長野にいます
自宅にもどれば、長野に来た時点でまた振り出しにもどるので
ヘタに動けない
もはや長野篭り
周りの山里はすっかり初夏
目に映る初夏だけではなく
そこはかとなく、初夏の香りを感じます
長野にはこの時期だからこその
素敵な所もいっぱいあるんですけれど
原則県外からの観光客は受け入れていないので
私はどちらかと言えばやはり県外だろうな、
なんて思うと、少なくとも今は行けないかな、なんて…(;_;)
所々トンチンカンになってきた母は
ちょっと心配ではあるのですが
カラダは元気なので、そこにすがって
近くに住む兄姉に助けられつつ
まだ暫くは一人で頑張ってもらおう
首都圏、緊急事態が解除になったら
早くウチに戻りたいな
夫と、もう一カ月も会ってないよ…
そんななのに、此方では邪魔者扱いだなんてね…
あー、なんとも言えないなぁ〜