1月は全国的に新年会の季節です
私も、４件の新年会の予定がりました
日程的に３件が同一週にあり、一件は月末に・・・
待ちに待った最初の新年会の日
別の参加者から、時間の問い合わせがありました
予定の時間を伝えて、それでは後ほど会場で、
というやり取りを終えた直後
間髪を入れずに、というのはこのことのためにあるのだ、
と思ったくらいにタイミングよく間髪を入れずに
義母から緊急呼び出しコールがかかってきました
自宅で転倒し、動けない、と・・・
私は関東、義母は長野県、すぐには駆け付けられない・・・
私は義母担当のケアマネさんに電話をし
直ちに義母宅に行っていただきました
駆け付けてくださったケアマネさんから報告の電話をいただき
救急車要請の申し出を受けて承認し
義母を病院に救急搬送していただきました
結局ケアマネさんは、義母が診察を受けて
とりあえずは入院をするという段取りをつけるまで
付き添ってくださったのです
大変ありがたく、助かりました
前々から感じていたのですが
地方によって介護に関する行政サービスの内容は
若干格差があると思うのは気のせいでしょうか
義母の住む町は、実母の住む町より、なんか手厚いような気がします・・・
さて私は・・・・
私の遠距離介護が始まってから、なかなか日程調整が難しくなり
やっとのことで皆の顔を見ることができる今日の集まりに
私はまた参加できなくなった、と、どの顔で言ったらいいのか・・・
この日のためにワクワクして買い求めたお年賀を携えて
会場に行き
事の次第を皆様にご報告
皆、やさしいから・・・
それは大変、気を付けて行って行ってらっしゃいね、
介護ってこういうことよね、
と励まされました・・・
会食はせずに家に帰り
簡単に荷物をまとめて、夫に最寄り駅まで送ってもらい
ネットで切符を買えるのは便利だ、とつくづく思いながら
昼過ぎには車中の人・・・
夕方には現地につき、タクシーで病院へ
ベッドに寝ている義母と対面・・・！
心細そうですが、でも元気そうで・・・あぁ、よかった・・・・
けがとしては手術を要するものではなく、
このまま安静にしていればいいといわれ、まずは一安心
高齢で、体もよく動かないので、
このまま入院して様子を見ることになりました
私は、家族として、
入院のための様々な書類と格闘するという
お決まりの流れになりました
何もとりえのない私ですが入院歴だけは回数も日数も多いので（笑）
こういう時、段取りが結構先々まで見えていて、
何かと頼もしくて(←自分で言う？)
義母もびっくり・・・
すべてが終わったのは面会時間もとうに過ぎてからでした
ようやく家へ(義母宅へ)帰りましたが
これからどうすればいいのか、考えれば考えるほど問題山積で
この日、いつ頃寝たのか覚えていません・・・
この週は、あと２件、新年会がありました
２件目は、それこそ私の都合を日程にしたという集まりで
その張本人が欠席という
本当に身勝手極まりない欠席でした
３件目は大きな集まりで、
私も経験があるですが、取りまとめるかたにとっては一番嫌なのが
きっと「間近でのキャンセル」・・・
私が欠席を申し出たのは２日前
すでに払い込んである会費はキャンセル料に充ててほしいと思い、
敢えて直前に連絡したのですが
まぁ、迷惑な話ですよね・・・
ということで、義母宅で私一人
今月はいつ戻れるんだろう、と思いながらの夜でした
本来おおざっぱで気持ちの緩い私なのですが
さすがに心細く不安な気持ちになってきてたまりませんでした・・・
