介護に出てしまうので、月に半分は自分の家にいない私
それってめちゃバリキャリじゃないの!
と娘に言われてすご~く気を良くしてしまいました
キャリアウーマンって(←今こういう言い方するのかしら笑)ずっと憧れでしたから・・
とはいうものの
今回は滞在期間3週間を超え
やっとこさ帰宅したときは
からだも心もおうち恋しさにぼろぼろ
そんな私を観察していたのでしょうか、
一足先に温泉年越から帰っていた娘が、
都合を合わせて来てくれて
私たち家族で水入らずのお正月をすることができたのでした
といってもただ夕飯食べるだけですけれど
近場のカジュアルなレストランなんですが
運転手の夫はアルコール辞退、
え?わたし飲みたいけれど、どうしよう・・
いいよいいよ、お母さんしっかり飲んで
と、二人に言われて、二人のことなど考えないで、
自分だけ楽しんでしまいました
そういうことに罪悪感を感じない年になったのだなぁ、と
年を取ると便利なこともあるんだなぁ、と
われながら感心してしまいました笑
久しぶりのイタリアン、
お魚もお肉も
何もかもおいしくて
とくにピザを食べた時には
ああこんなおいしいものがあったんなぁ、と落涙寸前の思いでした
でも・・・
次のお料理が運ばれてくるのを待てなくなっていて
遅いね、
と私が言ったのがイラついて聞こえた、と
娘の一言
お母さん、おとなしく待ちましょう・・
ゼッタイ、年のせいです
そういえば、娘にお年賀をもらったのですが
それはパックでした
娘はこのブランドの商品を気に入っていて
今までにもことあるごとに化粧品をもらっているのですが
今回はパック・・・
介護に明け暮れて
お肌のお手入れがおろそかになっている、と娘には見えたのでしょう
私のお肌もなかなかお手入れしてもらえなくてね・・・
その割には気にもならなくてね
年を取ったという事なんでしょうね・・・