2018/10/3(水)
9月中の事でしたが
前回通院から早半年ほどが過ぎ、先日定期検診に行って来ました
結果は
大変に良好!
今回はCTも撮り、血液検査もし、炎症もなくどこも良好、問題無し、ですって
ただ、診察で診察台に上がるときに、クツのストラップを外したんですが
その姿勢が、やってはいけない前傾内転・・・!(笑)
穏やかな先生が穏やかに仰いました
いま、靴を脱がれる時(←敬語表現なんです・・)内転の形になっていましたから
足をこうしてください(と、外股の形を示してくださる)
そうですそうです、リハビリでさんざんやった、
足先に用事があるときは外股(がにまた)の体勢で、
という鉄則
私はもうころっと忘れていました
忘れるくらい調子は良いっていう事なのでしょう!
この際、着付け教室で正座をしていることは秘密にすることにしました
先生、ごめんなさい・・・
私からの質問は
最近ときどき、腰、股関節に重だるい違和感を感じること
私はずいぶんと気になっていたのですが、
先生からは、そのうちになくなります、とのお返事でした
ただし、ある、特定の動きをしたらいつもこういう痛みを感じる
などというときは注意が必用だそうです
それから、実は、最近、自分でも筋力が落ちているな、と感じてはいたのですが・・
先生も感じられたのか、筋力測定を追加発注(笑)
診察後の筋力測定では、2カ所も筋肉量標準よりマイナスの評価が・・・
いよいよ真剣に体力強化のことを考えなければいけないようです
少ない筋力では術脚の健康が保てないし
筋力がアンバランスなままですと
今は健在の右脚、右股関節に負担がかかって結果右側の故障につながるからです
次回、半年後の3月に予約を入れて、本日は終了、となりました
いつもの様に都内の病院へ通う道すがら、ふと思い当ったことが一つ
普通に階段を昇り降りできる!
今まで、外に出るときは、まずはEVやエスカレーターの存在を確認して
遠回りでも必ずそれらのお世話になって生きてきたわたくし(←大げさ・・!)
その手順を省いてもいいって
本当にラクですよ!
階段なんか、たいてい目の前にあるのですから・・・(笑)
多分、こういう状況にならないと理解してもらえないでしょうけれど
あぁ、ラクだぁ・・・・
と、しばしうっとりする私でした
だから、逆にこういうものが無ければ、
以前の私はそこを一人では利用できない、ということです
ちょっとしたハード面での改善で、動けるようになる人が格段に増える・・・
あらためて、ハード面でのバリアフリーの必要性を痛感します
脱線しますが、バリアフリーといえば、去年、ウチのマンションの大規模修繕で
マンションの共用廊下の階段に手摺が付いたんです
余りにうれしくて去年工事中に写メ撮ったんです(笑)
そしてこのとき、廊下も段差解消の工事中です
ケンコウなご近所さんの中には手摺なんか必要かな・・という声もあったそうですが
私は死ぬほどうれしかったです
まぁ、いずれご近所さまたちにも遅かれ早かれ分かる時が来ますでしょうしねぇ・・・
術後一年と3か月くらい
歩き方も違和感が無いし、階段も雑踏も歩きこなせるし、
外見からは人工股股関節だだなんてわからない
でも、転倒したら
ふつうは、足を打ったとか、ちょっと痛いな、くらいで済むかもしれないところを
股関節が脱臼したとなればたぶん間違いなく救急車要請です
そういう事を警戒して、自衛のために杖を使う指導も退院時にはありました
実際、今回の診察時も、杖は使っていませんか、という問診がありました
杖どころか
フツウに歩けることを喜ぶあまり、雑踏に飛び込んでいきたいくらいの私でしたが(笑)、
接触して転倒する可能性がありますから、杖無しの雑踏は本来要要要注意です・・・
ここは自分の状況を冷静に見つめて
なるべく周りに迷惑をかけないよう
なるべく自分の股関節を大事に扱うよう
そうしなければいけないな、と思った一日でした