扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

手術後1年目のパンプス

2018/6/15(金)

 
去年の6月13日に人工股関節置換の手術をしてから一年
私の左人工股関節は満一歳となりました

クスリや痛みからすっかり解き放たれた実に伸び伸びした毎日を送っています

本当に夢のようです

と言ってもただ一点、

過屈曲はいけない
 
という縛りは意識しているので、その辺が実は不自由です
さらに言えば

本当に過屈曲(股関節を前側に曲げる前屈の姿勢)はいけないのだろうか

という疑問と闘う毎日です

というのも、過屈曲なんて、無意識にやってしまうごく日常の動作だからです

これくらいはいいんだろうか、と思いながら体を動かし

あら、またやっちゃった、今度は気を付けよう、

と言い訳しながら忌避動作をしてしまう・・・

実態はそんな毎日です

それでも、たぶん、股関節には致命的なダメージは与えていないような気がします

言い方が変ですが

私の主治医が考えている以上に

人工股関節置換の技術は進んでいるのではないかと思うのです

 

・・・先生、心配し過ぎ・・・?(笑)

ただ、それとは別にちょっと気になること・・・


最近、術跡付近が痛むような気がするのです

手術で傷ついた筋肉が痛むのでしょうか

まあ、それなら、古傷が痛むっていうヤツで、可愛いものなのですが

問題はもっと体の内部、どうも股関節、腰のあたりが重い感じがすることです

というか、左脚全体が重くてだるいことが多いです

手術当時から痛みがあった左膝も重くてだるいことが頻繁で

足には浮腫みもあります

多分、これは、筋肉不足なのに体を動かし過ぎるている、

ということなのだろうなと、私は思っています

仕事にかまけて、トレーニングができていません

最近会社でシフトが変わり、立ち仕事の勤務日が増えまして
そのことが原因しているのかと思います
世の中には人工股関節の人だってたくさんお仕事されているわけですが
それは、体を鍛えつつ、仕事に臨む必要がある、ということかと思うのです

しかし、体を鍛えつつ仕事もするなんて、私にはキャパオーバー・・・(笑)

様子をみて、或いは仕事を辞めないといけないかな、とも思います

 

 

術後はずっとコンフォートシューズ、とか、リハビリ用シューズばかりでしたが

けっこうださくて デザインよりも機能優先で、嫌で嫌でたまりませんでした(笑)

ですから少し前に、

ペタンコの靴ではありますが踵のあるやや靴らしい靴に進化できた時は

本当に嬉しかった・・・

 

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そして今回初めてパンプスを買いました

ヒール4㎝・・・ 

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 何で似たような靴ばっかり買ってくるんだ、と夫に言われてしまいましたが

すべらない、ぬげない、歩きやすい、でもリハビリ靴ではない、となると

ストラップ付きのこんなデザインが一番かな、と思います

 

実は片方コンフォート系パンプス・・・(爆笑)

でもパンプスはパンプス!

術後一年、靴が普通になりました・・・・・

本当に嬉しい・・・・