扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

梅雨が明けたら酷暑!

実家Ⅱから実家Ⅰへは、在来線特急で2時間ほど

実家Ⅰへ移動したころから雨が止み、止んだと思ったらいきなり酷暑・・・

雲があるものの深い美しい青空がひろがるようになりました

f:id:ajisai2019:20190805144531j:plain

 

実家Ⅰではもっぱら私は母の足となり、そして肉体労働

 

f:id:ajisai2019:20190805144754j:plain

ゴミだし

家の掃除

量販店やデパートでの買い物

父のところへ

医者へ

役所へ各種届出

気分展開のためにそとでご飯を食べたり・・

 

f:id:ajisai2019:20190805144730j:plain

もう一つ、母にはきがかりな状況があります

認知症というくくりでは説明できない

幼い、というのか、理解しようとしないのか、ということがしばしばあるのです

 

日頃の生活面では、一人でもほぼやっていけると思うのですが

例えば、補聴器の扱いが何度説明しても要領を得ず、

自分勝手にいじって挙句壊してしまうことが続いたり

例えば、たまたま先生が母の甥だということで、正規のアポを取らないで

まるで遊びに行くように歯医者に行ったり

例えば、役所への各種手続きなど、今まですべて父に任せていたこともあって、

今も一切自分では手を付けないでわたしにまる投げをしてきて、

自分ではあまり関心を持たなかったり

年金の額はおおよそのところ解っているようですが

社会保険料とか税金とか全く気にならないようで驚きます

 

本当に、ある意味子供のようです・・・

 

でも私の母親ですので、それなりのプライドもあります

そういう人へ、極々初歩的なことを説明するのは大変努力と工夫を要するものです笑

 

ただ・・・・

今まで私はほとんど食事作りはやらなかったのですが(驚)

今回、私はかなり食事つくりをしました

台所は母の城、介護で来ている私の毎日の食事もこれまでは母がしきっていました

食事は母親の当然の役目、だと母自身が思っているからです

しかしながら母ももう高齢、

自覚こそないものの、ゼッタイ食事つくりも身に応えるようになっているはず・・

そう思って、

私に作らせて、と言ってみることから始まり、ずいぶん私が作るようになりました

そうなってみれば、黙っていても食事ができるのは具合がいいと

母も結構喜んでくれました

私は小さい頃からずっと家で食事を作ったことはほとんどないので

家族にー今は母だけなんですけれどー

ご飯を作ってあげられるってちょっと感激なんです

他人に喜んでもらえるのは、どんなシチェーションであれ嬉しいですね・・・

f:id:ajisai2019:20190805144709j:plain

もう少しで開く芙蓉

見たかったなぁ・・・・・

 

f:id:ajisai2019:20190805145106j:plain

母とのツーショット

私もかなり老けていて

母娘に見えるかどうか心配になってしまう・・・