義母のことです
定期診断のためにかかりつけの整形外科を受診しました
先の脳神経内科の受診で
転びやすいのはパーキンソン症状というよりも
むしろ膝の整形外科的な故障が原因になっている部分が多いのではないか
というお医者様の見解を得て
整形外科の担当の先生に
膝の調子の悪化を伝えました
整形外科の医師は大きくうなずいて
状況は良くないので、今はヒアルロンの注射くらいしか対処方はなく
最終的には手術であるという説明をしてくれました
尤もこの話は義母はすでに聞き及んでいたのですが
しかしながらこればっかりは患者本人が決めることなので
義母的には手術には踏み切れないでいた、ということのようです
ココでは今までで手術を受けた最高齢の患者さんは91歳だということも
先生は付け加えてくれました
決めるのはご本人、と仰いながら、けっこう手術押しのお医者様・・・笑
病院からかえってから
義母ともう一度話をしました
膝はこれから良くなることは期待できない
お医者さんが可能である、と言ってくださっているのだから
やってみてもいいのではないか、私は義母に手術を勧めてみました
私は介護にどっぷり嵌る覚悟があるので、
手術中はとことん付き合うから、と言いました
そしたら義母は
やりたい、やってみたい、というので
私は逆にちょっと驚いてしまいました
あれだけ嫌がっていた手術です・・・・
でも、もしかしたらそれほどに、義母の今の膝の調子は悪いのかもしれません
痛くて意のままにならない膝がこのままであるなら
手術する方がまし、と考えるくらいに
膝の調子は悪いのかもしれません
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という成り行きを、家に戻ってから夫に話したところ
それは考え物だな、80歳後半だろう・・・・
膝や股関節の手術なんかできるだけ早くやってしまえ、というポリシーの夫なのに
義母の80歳後半という歳を考えて、慎重になっているのです
焦ってしまうわたしです・・・
加えて、義母は認知症若干の鬱傾向とパーキンソン症状を持っています
手術後の回復期を耐えられるのか、心配といえば心配です
それに・・・
手術後の侵襲から鬱が悪化した、という名倉淳さんのニュースに接し
義母の術後の様子が被ってきます
どうしよう・・・
8月、義母とお医者さんともう一度しっかり相談しないと・・・・