お蕎麦やさん、2件開拓しました
長野駅ビルの草笛
細切りの繊細な御蕎麦
長野駅横の手打ちそば戸隠
やや太め、黒めの、硬い蕎麦!
思いっ切り硬い笑
小学生のころ戸隠に遊びに行ったときに食べて感激した蕎麦の味
私の実家はお蕎麦はほとんど食べない家だったので
きっと初めて美味しいそばを食べて感激したのだと思う
最近分かったことですが
私の両親、the長野ともいうべき蕎麦や栗が、そんなに好きというわけでもなかったのです
まぁ、そういう長野人もいる、ということで・・・
今さらですが信州おやき
長野駅ビル内いろは堂
中はこんな感じ 画像お借りしました
パッケージに鬼無里(きなさ)と書いてありますから
これは旧長野市の北の方の作り方ということで
私にはなじみのない味です
観光客向けの、洗練されてしまったおやき、っていう感じがしなくもない・・・
でも、食べやすくとてもおいしくて、リピートして何度かお土産にしています
冷凍保存してもおいしく復活するのも魅力です
信州のおやき、本当にいろいろな作り方があります
私が育った実家の地域のおやきが
たまたま夫の父の実家のおやきと同じで、ずいぶん盛り上ったことがあります
そしてこれが私の(笑)おやき!
画像、お借りしました
皮が薄いです
中央のなすおやき、
地元の丸なすを輪切りにして、その間に甘い油味噌を入れて、皮で包んで蒸します
超シンプルな作り方です
丸なすの形がそのまま出ているおやきです
夫の母は安曇野地方にその実家があり
夫と結婚してから初めて食べたそのおやきは
見るのもびっくり爆弾のような外見で、それはそれで感動したことを覚えています
小麦粉の皮に餡を包んで、囲炉裏の灰のなかに入れるんです
おやきの外側には灰が付いていて
最初驚きましたが
それを手で払って食べます
大きいし硬いので一生懸命に食べます
でも、小麦粉の味、具材の味、しみじみ美味しい・・・・
一つ食べるのに時間も体力もかかりますから
いろんなこと考えながら食べます
哲学おやき・・・
画像、お借りしました
ちなみに東京育ちの夫は
田舎のおやきと言えばその爆弾のようなおやきがなじみのようです
久々に灰焼きのおやきの画像を見て、
義父や義母が懐かしくなりました・・・・