恒例、年に一度の作品発表会が、先日ありました
例のごとく
万年練習不足な私も、しぶしぶ作品を出しました
今年は臨書大会
お茶と言えば、蒲鉾型の畝がずっと続く茶畑を見慣れているので
細字は、粘葉本和漢朗詠集
私はあまり大好きとは言い切れない書体です
というか、まだまだこの字体の特徴がつかめていなくて自分の字になっています・・
これを好きになるにはあまりに勉強が不十分なんですね・・
大字は、古今和歌集、高野切
こんなに拡大してしまって、これで臨書か?と独りで突っ込む・・・(笑)
これは先生のオリジナルな字
私は先生の書体が大好きです
先生に黙ってアップしています、先生赦してください・・
台風が去って、落ち葉があちこちに舞っている公園
一瞬、やきぶた と見えて、二度見した看板
これがお茶の木?
白い花が咲いています!
一瞬これがお茶の木だとは思えなかったのですが
お茶だって普通に成長すればこういう感じなのですね
いつも練習不足のままに臨む作品発表会
力不足を認識したまま作品を晒すのは恥ずかしいし、情けなくて嫌になります
しかもここ何年も、いつもいつもこの繰り返し
嫌な思いをするならちゃんと練習すればいいのに、
結局次もやらないで終わる・・・
何時になれば
”精いっぱいやった”発表会にしよう、と努力する気になるのだろう・・・
今回は少し強く反省しました
次回こそ・・・とか何とか言うと、鬼が笑うんですよね・・・