扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

春の茶会

 

茶会と言えば
おばにいきなり初釜に誘われた時のことを思い出します
おばは、てっきり私がお茶を習っているものだと思いこんでいて
それがそうではないと発覚した時のおばの驚いた様子には
逆にこっちが驚いてしまいました
勝手にそちらが思い込んでいただけですからね・・・



そうは言っても私はおばとの暮らしがそこそこ長かったために

門前の小僧・・で、何とかお薄をいただくくらいなら・・・

ということで今年も田舎に来たついでに茶会に行って来ました


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大寄せの席だけの参加ですが
なんだかんだいって毎年のように寄せていただくので懐かしいです
懐かしい顔を見つけると、
故郷にいるんだなぁ、とあらためて思ったりもします
 
 
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写真は撮れませんでしたが
吉野棚のお点前
お軸は『本来無一物』
お菓子は流水の打菓子と桜の焼菓子
お正客さんは大樋の黒い楽の茶碗
私には、ふつうの黒い楽茶碗との違いがあまり判りませんでしたが・・・・(笑)

松本市が管理するお茶室

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竹が茂っているので百竹亭
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ところでこれは茶会会場に隣接する空き地→駐車場

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スペースがあれば勝手に停めて、
停めておいた時間を奥の事務所に申告するシステムらしい
私達は、停めるときに事務所に申し出て
帰るときにもう一度事務所に行って時間分の駐車料金を払いました



すべて自己申告・・・・(笑)

多分、日によっては黙って停めてもわからないだろうなぁ・・と思いつつ・・・

道路を挟んで向かいの松本城
開花宣言の2日前

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まだ木の茶色い幹色が勝っていて
桜は咲いていない、という感じだったでしょうか


のどかな春の一日でした