扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

久々に笑う(6-24)

 
寮時代の友達がお見舞いに来てくれました
私は学生時代寮生活をしていて
寮にいたころの友達は結構”特別な感”があります
本業の勉強もありましたが
習い事、サークル活動、就職活動、ダブルスクール、デート、等々やっていることが様々で
田舎から出てきた私はそれだけで驚いてしまいました
尤も、原則何をしているかはあまり干渉しないのですが
でも、食べるのも寝るのもお風呂も一緒
寝起きのぼさぼさ頭のすっぴんと、
デート用に120パーセントバッチリ決めた姿を両方知っているという
なんとも言いようのない関係なのです

寮生だった現役時代は私たちはあまりに日常を共有し過ぎて
かえっておたがいに無意識のうちにすごしていたように思うのですが
卒業して長くたった今
こうして寮時代の友達に会うと
先輩なら先輩なりに、同期なら同期なりに、
一遍に、あの頃にタイムスリップしてしまう・・・
ホントに不思議な関係・・・

ほかの寮でもこんなものなのでしょうか・・・


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で、中でも容姿端麗、学業優秀で有名で何かと話題が多かったったちゃんの話になり
去年、連絡が取れて来日した時に会ったよ、と言ったら

友達曰く、
「わたし、ちゃんと同じ部屋だったことがあるの
 私が買ってきたお饅頭を全部食べられちゃったことがあってね、
 すごく腹が立ったことが忘れられなくて・・・」

もうびっくりです
いったいそれから何年経っていることか!!
まだ覚えているのかい!!!

「だからね、食べ物の恨みは恐ろしいのよ・・・」

もう二人で、ほんとうに久しぶりに腹を抱えて笑いました


お見舞いのたねやのお饅頭、
ただのお饅頭じゃなかったのね
何があろうと、おいしかった!

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実はお見舞いに来てくれた友達も、ちゃんも語学が堪能で
国内外で活躍している女性です

その二人にそんな確執があっただなんて・・・(笑)


たまたま、別な友人の帰国に合わせて会おうというメールをくれたので
実は今入院している、と返信したら
驚いてお見舞いに来てくれたのでした
入院先が友達の職場の近くだったことが幸いしました

”別の友人の帰国”・・・
今までは子供の夏休みやお正月休みを楽しむために帰国していた、べつな友人ですが
今は日本にいるご両親の介護のため、毎年何か月間か長期に帰国しているのです

親の介護・・・
それは寮に関係なく、この年代の私たちの合言葉のようです・・・!
 


 
 
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松の実御飯が出てびっくり
何で松の実、なんだろう・・・私はいまいち・・・

松の実、と言えば私の母の大好物で
松の実だけで、おいしいと言って食べるほど
それでも、松の実を入れた御飯って少なくとも母は作ったことは無いと思います



例えば母の大好物のお菓子です
 
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松本開運堂の『老松』
わたしもこのお菓子の松の実はおいしくいただきますが・・・
 
ともあれ、ご飯、ごちそうさま