久しぶりに昔の友人と話す機会がありました
わたしと同じ、レッドベスト大台まじかの高齢女子、実はヘビースモーカー!
友人たち、若かりしころ、たばこをたしなむ者が何人かおりましたが
さすがに今でも喫煙習慣があるのは珍しいです
お店に入るにも必ず喫煙所のありかを確かめる彼女
わたしたちも、彼女と会うときは、シッカリ確かめてあげたりします
その彼女が遠い目をして話してくれたのですが
好きな人ができて
その人が、たばこを吸う女性は嫌い、というので
わたし、辞めたのよ・・・
たばこなしでは生きられないというくらいだったのに
その人のためにすんなり辞めることができたのだそうで
今から考えても不思議だ、と感慨深げ・・・
そのかたと一緒になっていれば、ずっとたばことは縁が切れていたのかな・・・(笑)
そういえば私だって・・・
私の場合は、たばこのにおいが死ぬほど嫌い
おかげさまで、それまでずっとたばことは縁遠く生きていられたのですが
人並みに縁に恵まれて
一緒になった相手がたばこ愛好家・・・
昔は家の中で吸うのは当たり前でしたから
当たり前のようにたばこの煙に包まれる新婚生活
きっと私はたばこで死ぬ、と思いきや・・・・
これがそこそこ慣れてしまうんですね・・・
自分を相手に合わせてしまう
女って、すごいよね!!
と、あらためて二人で感心してしまいました
まぁ、女とか男とかではなく、いざとなれば
なにかのために自分を180度転換できてしまうニンゲンってすごいな
と思ったわけです
実はこの日、喫煙OKの喫茶店にも入りまして、
私の体、洋服にはたばこのにおいが染みついていました
たばこのにおいをぷんぷんさせての帰宅
今はたばこのにおいなんてまるっきり縁無で品行方正な我が家に
たばこのにおいをお土産に持って帰ってきた感じです
懐かしいでしょ、と夫にたばこのにおいをおすそ分け・・・