扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

このごろのわんこ


10歳を迎えるヨークシャーテリア雄のウチの息子
当初の予想よりははるかに元気です

10歳というと私にとっては一つの節目に思えます

息子が生まれて初めてのワクチン接種に行ったっときに
犬のお医者さんの待合室で、
隣に座っていた飼い主さんの白いマルチーズが10歳でした
順番を待っているのかと思ったのですがそうではなく
10歳を迎えて体もめっきり弱り
ワクチンに耐えられるかどうかわからないと先生に言われて
しばらく考えているんだ、ということでした

10歳になるとこんな風になるんだ

わたしには10歳がとても恐ろしく思えたのです


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10歳を迎えるウチの息子、
身体と見た目はその時のマルチーズとは格段の違いがあります

が・・・

最近何となく子供っぽくなってきたというか
わたしたちに対する自己主張が強くなってきました

身体をさすったりもんだりすると気持ちがいいらしく
手を止めると、もっと、と要求します

冬は寒さのせいもあるのかやたらと人間とくっつきたがるようです
夫が部屋を開け放して掃除をするので
掃除機を持ち出すと即わたしに抱っこを求めてきます

こたつに出たり入ったり
入るたびにこたつ布団をあげてくれ、と要求するので
いい加減にしなさい、と、夫に切れられる始末・・・

4月にもなれば寒さも和らぎ、いつもなら布団にもぐりこんで寝ることもなかったのに
今年はいまだに布団の中に入ってきます

それは可愛いと言えば可愛いのですが
少し老化した脳の為せるわざなのではないかと思うわけです

先日、犬の認知症のことが話題になっていました
特に夜中の遠吠え、夜鳴きが大変なようです

例えば、夕食に睡眠薬を服用させるとか
例えば、認知症専門の終身介護の犬の施設もあるようです

睡眠薬よりは介護施設かな、などと思ったりもしました
ただ、四六時中私たちと一緒にいないことが
ウチの息子にとってどのようなストレスになるのか
または認知症ともなればそんなことは関係なくなるのか
それも分からないことです・・・

腎臓病や糖尿病は何となく覚悟ができていましたが
認知症は想定外でした


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わたしたちの老後も目前なのに
息子飼い犬の認知症まで心配するなんて
大変なことです・・・