扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

雪に負けずに稽古

 
かな書道に行ってきました

先週は、めげて休んでしまいましたので、行かなくては、と思っていたのですが
今週はこの大雪、できればパスしたい・・・

しかし昨日、夫が、駐車場と車の雪を死にそうになりながら
片付けてくれ(てしまっ)たので
さすがに行かない、とは言えなくて・・・

思った以上に雪がごろごろ残る道を
そろりそろりと車を進めていきました
目の前で、いかにも追突したと思われる乗用車が2台道をふさいでいました
注意してそれをよけて
いっそうそろりそろりと行きました

行ってみればほとんど出席
雪を気にしつつも敢えて雪の話題もほとんどなく
いつものようななごやかな教室

天気がいいので、これから溶けていくな、という希望が
教室を包んでいました・・・

さて、今日の一枚


いつもは、一番くらいに良い紙に書いたものを
(もちろん、良い紙といっても、普及版の料紙のレベルですが)
”私の今日の一枚”として、先生が選んでくださることが多いのですが
今日はなんと、
「此方の方が上回っている」
と仰って、
2番手の紙の作品が選ばれました!!

初めて『紙』に勝ったぞ(笑)!

イメージ 1

観点は、全体のバランスと字や連綿の線が良いかどうかで
字そのものはいろいろな形があるし、間違って書かなければどうでもよい
とは先生の言

とはいっても、字だって、
それこそ必死になってきれいに書こうとはしているんですけれどね
良い線、なんて≪偶然良い線≫の出現を祈ってしまう・・・

ましてや先生のように、
字体を選び、散らし、バランスを整え、自分で自由に作品に創り上げる
なんて、もうこの先どんなに頑張ったって無理だろうな
と時々ちらっと思ったりします
『先生の作品』を
お手本にして真似て書くだけでも、私は十分に楽しいです・・・