救急病院に駆け込むこともなく一晩やりすごすことができ、ほっとした翌朝、
落ち着いているとは言え、水も飲ませてもらえていないので
ストレスMaxな状態のわんこ
朝、さっそく病院に連れて行きました
昨日の治療の効果があったようなので
また同じ皮下補液の治療を行って
さらに病院でご飯を食べさせて様子を見てくれるということで
再び息子を預けました
2時間後
どきどきしながら息子を引き取りに病院へ
治療も無事に済み、
出されたご飯もがペロッと完食し、吐く様子もなさそう、とのことで
晴れて飲食OKとなりました
ほんとうにほっと安心しました
家で食事後吐いた時の対処の仕方・・・病院に午後6時までには来ることができるように逆算して食事を与える・・・等を確認して
薬を処方されて
会計を済ませて
ひとまず病院から離れることができました、よかった・・・
ステロイド剤 止血剤 胃薬
それぞれ錠剤を砕いたかけら一個が一回分
昔、胃腸の具合が悪かったとき、ビオフェルミンのかけら、っていうこともありました
綿棒と比べてその小ささを感じていただければ幸いです(笑)
家に着いてさっそく水を入れた容器を定位置に置くと
最初はあたりをクンクンしながらひと舐め、ふた舐め、
次第にのめりこむようにして、飲むこと飲むこと・・・
お医者さんに、水も、がぶ飲みしなければとりたてて制限しなくてもいいですよ
と言われたのですが
がぶ飲みって、どういう感じなんだろうねぇ、
と、目の前でひたすら飲み続けるわんこを眺めながら夫と考え込んでしまいました
午後は久しぶりにぐっすり寝たようで
夕飯も、勧められた治療食を完食、
その後、吐く様子なし!
胃薬、止血剤、ステロイド剤のかけら入り治療食(笑)
3日目の朝は初めてのお薬
ご飯にトッピングしてしっかり完食
吐く様子なし!
でもだんだん、一度もうんちが出ないことが気になってきます
常日頃一日に2回はきれいなウンチをしていたので、
実は非常に気になっていました
余り出ないようなら、お医者さんへいかなきゃ、だなと思いました
が、!
4日目の朝、
うんちが出ました
いつもよりちょっと柔らか目、でも形がしっかりしていていいウンチ!
夫は嬉しくて梨を食べさせていました
まぁ、日常に戻る、ということでいいでしょう・・・
処方された薬を与えて
明後日またお医者さんに診てもらって
希望的観測では、元気になってよかったですね、と言われてめでたしめでたし、です!
でも・・・・
原因は何なんだろう
夏バテかなぁ
細心の注意を払っていたつもりなのですが
正直、温度管理については、私と夫でも感覚の違いがあります
私の方が小動物に近い・・・(笑)
来年は10歳を迎え、ハッキリ老犬の門をくぐります
これからもっともっといろいろなことがあるのかな
と、覚悟をしなければならないようです・・・