扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

日本戦以上のどきどき!

 
W杯開幕戦ブラジル対クロアチア
日本戦以上の思い入れを持って生観戦しました
思った以上に激しい戦いで警告も多く
これでいいのかなぁ、と素人ながらどきどきしながら見ていましたが
試合終了後、両チームの選手たちがユニフォーム交換をしたり、談笑したり、
審判たちにも挨拶をしたり
あぁ、いい試合だったんだと内心ほっとしたのです
 
が・・・・
 
色々文句もあったんでしょうね
でも
さすが、サッカー先進国
文句はこういう風に言うものだ、ということでしょう
試合直後の雰囲気からは想像できないほどの腹立ちぶりです・・
明らかにミスでない限り
不満があっても一応従わなければならない選手たち
だからこそ審判は少しの解釈誤差も許されない
ミスジャッジなのか許容範囲なのか
そのわずかの隙間もないように仕事をする必要があるのだと、
あるいは、何らかの説得力で文句を言わせないムードに仕上げていくか
つくづくそう思いました
 
もしかしたら
その隙間を埋めるものは信頼とキャリアか・・・
 
日本審判トリオ様、お疲れ様でした
本当に誇らしいです
でも更なる高みをめざして
ジャッジの世界でも
がんばれ、ニッポン 
 
 

西村主審ら日本人チーム大役こなす…W杯開幕戦

読売新聞 6月13日(金)7時15分配信
 12日(日本時間13日未明)に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)開幕戦、ブラジル―クロアチア西村雄一主審と、相楽亨名木利幸の両副審の日本人3人が、大会初戦をさばく大役をこなした。

 日本人がW杯開幕戦を担当するのは初めてだったが、淡々と役割を果たした。西村主審はこの試合で、ブラジルのエースFWネイマールら計4人にイエローカードを提示。同点の後半には、クロアチアペナルティーエリア内でブラジルのFWフレジが倒れ、ブラジルにPKを与えた。フレジを倒したと判断されたクロアチアDFロブレンらが抗議したが西村主審は動じることはなかった。このPKをネイマールが決め、ブラジルが勝ち越した。

 西村主審は前回南アフリカ大会準々決勝で、ブラジル―オランダでも主審を務め、73分にブラジルのフェリペメロにレッドカードを提示。試合はオランダが勝ったため、今大会で再びブラジル戦を担当することが決まり、注目されていた。

W杯フォト=開幕戦、西村主審ネイマールイエローカード

 
ロイター 6月13日(金)8時27分配信
 
 
 
 

元W杯レフェリーが西村主審に苦言

GOAL 6月13日(金)8時30分配信
ワールドカップ(W杯)開幕戦で見せた西村雄一主審のジャッジが議論を呼んでいる。過去にW杯で笛を吹いた経験のあるスイス人レフェリーのウルス・マイヤー氏は、判定が正しくなかったと考えている。

注目を集めているのは、1ー1で迎えた69分の判定だ。ブラジルFWフレッジペナルティーエリア内で倒れると、西村主審クロアチアDFデヤン・ロブレンのファウルを取っている。このPKをFWネイマールが決めて、ブラジルが逆転した。

マイヤー氏がドイツ『ZDF』で次のように話している。

フレッジは(元イタリア代表FWフィリッポ・)インザーギのように倒れた。彼はボディコンタクトを待っていたね。こういった間違いは、このような試合に慣れているレフェリーなら起こらない。コンスタントにチャンピオンズリーグのようなゲームをさばくと、もっとうまくこういった状況を見極めることができる」

接触は本当にわずかだった。レフェリーの位置も悪く、良い角度に入ろうとしていなかったね。彼はフレッジイエローカードを出さなければいけなかった」

西村主審のPK判定に憤るクロアチア指揮官「W杯の審判ではない」

SOCCER KING6月13日(金)8時6分配信

 ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第1節が12日に行われ、グループAではブラジル代表とクロアチア代表が対戦。オウンゴールで先制点を与えた開催国ブラジルだが、ネイマールの2得点と終了間際のオスカルのゴールで逆転し、3-1で勝利した。

 同試合では西村雄一主審をはじめとする日本人審判団が初となるワールドカップ開幕戦のジャッジを担当したが、71分にブラジルが逆転ゴールを得ることになったPKの判定について、試合後、クロアチア代表を率いるニコ・コヴァチ監督が怒りを見せている。『ABC News』が伝えた。

 71分、右サイドからのオスカルのパスをペナルティエリア内で、デヤン・ロヴレンを背負ってボールを受けたフレッジが倒れ、西村主審はPKの判定。ファールを犯したロヴレンにはイエローカードが提示された。

 コヴァチ監督は、「もし、あれがペナルティだというのなら、バスケットボールをしろということか。そこではペナルティを取られるような反則だからね」と、激しい接触ではなかったと主張。

「恥ずべきことだが、ワールドカップの審判ではない。彼は我々に対するものと、相手に対する基準を持っていた。ルールが同じではなかった」と続け、憤りを語っている。