扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

ゴールとスタート

 
昨日土曜日は膝蓋骨骨折に関しての最終診察日でした
 
レントゲン画像的には 
膝蓋骨は元の形にきれいにまとまっていて
周りに骨片が飛ぶこともなく
うっすら残るビスの痕も
わからなくなるのも時間の問題でしょう
特にあなたは当初から膝が良く曲がり
運動制限も少ないのでその点でも大変順調な回復ぶりです
もう病院に来ていただく必要はありません
 
とのことで以上を以てこの件に関してはこれで終了
 
お世話になりました、ありがとうございました
と言って診察室を出たら
先生は何もおっしゃらなかったのだろうか
わたしを、もう診たくはないということだったのだろうか
と今もふと思うのだけれど・・・
 
実際には
 
で、股関節のほうなのですけれど
 
とわたしから切り出しました
実際痛いので、とりあえず今出していただいている薬が欲しかったのです
 
先生の考えとしては
 
人工股関節への置換は自分としては60歳代後半がお奨め
あくまで一般的に、だが
免疫力がそこそこ低下してくることで人工的なものへ抵抗が減り
運動量が減ってくる年代で人工関節を酷使することも減少
50歳代ではまだまだ活動量が多いので
人工関節自体が摩耗したり故障したりすることもある
70歳以降になると、たいていの人がいくつか持病があるなど
人工関節を受け入れる体自体の状況が悪くなることが多いので
手術の時期としては適すると言えない
尤も事態が悪化していて選択の余地がない場合はこれに限らない
 
ということでした
 
レントゲン所見ではかなり骨頭がはみ出てはいるものの
まだ受け口をえぐるような段階ではない
もう少し悪化すると
骨頭が骨盤に食い込み、結果的に脚の長さが短くなり
そのことでバランスを崩しびっこを引いて歩くようになる
私の場合は普通に歩けているし
余裕で60の山を越えてからで良いのではないか
とのことでした
 
私はできれば今は手術をしたくないと思っているので
そう言っていただけて何より
と思いました
 
まだ、一年おきの経過観察程度で良いのだそうです
 
で、今見ている画像は去年入院した時についでに撮ったもの
一年後ということで
次の診察日を9月のはじめに決めました
 
とはいうものの
骨折以降、確実に股関節の痛みは増してきています
もう少し短いスパンで観察したほうがいいのではないかと思うのですが
でも9月まであと3ヵ月程なので、まぁいいか・・・
 
で、薬が一錠追加になりました             イメージ 1
                            今日のお弁当
***********************     サンドイッチ
                           トマトのスープ
今日日曜日
朝からお昼過ぎごろまでの勤務でしたが
買い物をして家へ帰ってきた時点で
歩けないほど痛む・・・
重い荷物を持ったからなのでしょうか
これほど痛むのは初めてで、ちょっと怖くなりました
しっかり薬を飲んで、充分に休養をとろうと思います
今までのように、少し痛んでも休めば元に戻る、
というのならいいのですけれど・・・