しばらくお休みしていたかな書道教室(大字)に行ってきました
入院を挟んで何か月もお稽古していないので
下手になっている、でも練習は億劫、情けない、どうせダメ、のスパイラル・・・
でもやめたわけではないのでいつかは出席しなければいけない、と
やっとおもたい神輿をあげる気になったのです
私は半紙のお稽古だろうと思ってその用意しかしていかなかったのですが
今日は作品を書く、と・・・
先日、私が休んでいた分の細字かなのお手本が送られてきて
先生が次回の用意をメモされていたのに
見ていなかった私・・・
条幅の半分の用紙と
条幅用の下敷きが必要でした
あちこちから紙の提供があって
下敷きは取り敢えず
自分の半紙用とお隣さんの半紙用を2枚つなげて代用
ではこの間の続きで・・・
とお稽古が始まってしまう
まぁ、お休みしていた方はいきなりになってしまうけれど大丈夫だと思うから・・
と、先生
全然大丈夫じゃないですよぉ～(泣)
さすがに、前回のお稽古内容について
個人的にポイント指導はしていただきましたが
2か月休んで
初めて筆を持つのに
いきなり作品(習作）って・・涙も出ない・・・
疲れました！！
でも恵んでいただいた紙がわたしには合っていたので
とても書きやすくて
それだけでもすごくラッキーでした
日頃のがんばりが線に出るのよね
線を見ればどれだけ努力しているかがわかってしまうっていうことです
だから、たとえば仕上げだけを百枚がんばるようなことをしても
決してその人の持っている力以上のものは書けないっていうことなんです
天真爛漫な先生
そうですよね、私もそう思います
かな書道は線が命ですからね・・
でも
先生、もう私が何か月も筆を持ってないって
気付いて言ってないでしょ・・・？
先生のお言葉がナイフのように胸に突き刺さる・・(笑)
自分を深く反省し
ひたすら努力あるのみ・・ですね
